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5位:ヴァヴェル城(クラクフ)
クラクフの旧市街から少し歩いたヴィスワ川沿いに建つこのお城は、歴代のポーランド国王によって増改築を繰り返され、現在の形となっています。外観だけでも見ごたえのあるお城ですが、広い敷地内には大聖堂、博物館、旧王宮があり、旧王宮内には調度品が展示されています。ただし、1日の入場人数制限や施設によっては入場時間などに制限があるので、夏季のピークシーズンは朝一番に訪問するのがおすすめです。
- ヴァヴェル城
- ポーランド / 建造物 / 城・宮殿
- 住所:3W3P+J5 クラクフ, ポーランド地図で見る
- Web:https://www.wawel.krakow.pl/pl/
6位:ワジェンキ公園(ワルシャワ)
- 出典:tripnote.jp
首都ワルシャワの中心部にある公園。ポーランド最後の王・ポニャトフスキーがここにワジェンキ宮殿を建造したため、そのまま公園名になりました。敷地面積は76万㎡、植物園や劇場もありヨーロッパでも屈指の美しい公園として知られています。
中でも公園内にそびえる巨大なショパン像は、バラ庭園に囲まれ、この公園のシンボル的存在。ここでは、毎年5月~9月の日曜日に無料の野外コンサート「ショパン・コンサート」が開催されています。
- ワジェンキ公園
- ポーランド / 公園・動植物園 / 公園
- 住所:Agrykola 1 Street, Warsaw, Poland地図で見る
- Web:http://www.lazienki-krolewskie.pl/
7位:バルバカン(クラクフ)
- 出典:tripnote.jp
バルバカンとは、外敵からの侵入を防ぐために旧市街を囲んでいた城壁の一部で、円柱の砦のことを指します。クラクフのバルバカンは、15世紀につくられ、ポーランドに残存する、最大のバルバカンと言われています。
- バルバカン(クラクフ)
- ポーランド / 建造物
- 住所:Basztowa, 30-547 Kraków, ポーラン地図で見る
- Web:http://www.mhk.pl/oddzialy/barbakan
8位:フレデリック・ショパン博物館(ワルシャワ)
- 出典:tripnote.jpワルシャワにあるショパン博物館
ショパンの遺品の展示などを通して、彼の功績を学べる博物館。ショパンが作曲した直筆の楽譜や、ショパン本人が実際に使用していたピアノの展示もあります。飴色に変わった鍵盤など、ショパンの呼吸が聞こえてきそうな展示に感動すること間違いなしです。
- フレデリック・ショパン博物館
- ポーランド / 博物館・美術館 / 博物館
- 住所:Pałac Gnińskich, 00-368, Okólnik 1, 00-368 Warszawa地図で見る
- Web:http://chopin.museum/en
9位:ポズナン
ポズナンはポーランドで最も古い都市のひとつ。夏至の夜に行われる「聖ヨハネ祭」で、何千個ものランタンが宙を舞う幻想的な光景を、雑誌やテレビで目にしたことがある方も多いかもしません。そんなポズナンの観光の中心は「旧市街広場」。ポーランドで3番目の大きさと言われるこの広場には、カラフルで可愛らしいデザインの建物が多く並び、まるでおとぎの国に迷い込んだかのよう。
10位:シンドラーの工場
- 出典:tripnote.jpシンドラーの工場
アウシュビッツ・ビルケナウ博物館とともに負の遺産の歴史を知る旅の一環として訪れたいのが、この「シンドラーの工場」。この工場を運営していたドイツ人実業家オスカー・シンドラーは、ポーランド系ユダヤ人を労働者として雇うことで、ガス室送りになる労働者1,200名もの人命を救ったとされています。
戦後閉鎖されたシンドラーの工場は修復され、現在は博物館として公開されています。館内ではナチスドイツ軍に侵略された当時の残酷で生々しい負の歴史に関する記録が展示されています。
- シンドラーの工場
- ポーランド / 博物館・美術館 / 博物館
- 住所:Lipowa 4, Krakow地図で見る
- Web:http://www.mhk.pl/oddzialy/fabryka-schindlera
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年6月時点)を元に算出しています。