オーストラリア
オーストラリア観光
日本の約22倍の広大な土地に広がる大自然

マッコーリー島

Macquarie Ssland

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タスマニア島と南極大陸のほぼ中間に浮かぶ世界遺産の孤島

タスマニア島の南東1,500km、南極大陸の北1,300kmの位置にあるマッコーリー島。タスマニア島と南極大陸のほぼ中間に浮かぶ孤島で、一般観光客の立ち入りは禁止、野生動物のみが生息している無人島の世界遺産となっています。海底が隆起してできた島となっており、地殻変動の歴史と現在の動きを知ることができる貴重な場所。地球上層部のマントル部分がほぼそのままの形で残っていることから、世界中の地質学者から大きな関心が寄せられています。先に紹介したハード島とマクドナルド諸島と同様に、植物はほとんど育たない過酷な環境となっていますが、多数の野生動物にとっては手付かずの自然の中で生活できる楽園の島。アザラシや野鳥の他、ペンギンに関してはロイヤルペンギン、キングペンギンやジェンツーペンギン、イワトビペンギンなど、何百万羽ものペンギンが生息しています。

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2019年7月23日|2,223 view|トリップノート編集部

マッコーリー島の写真

  • マッコーリー島

    Photo by Dr Mary Gillham Archive Project

マッコーリー島の基本情報

※このスポット情報は2019年7月2日に登録(2019年7月24日に一部変更)した時点の情報です。
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