ワット・ウモーン

修行僧が瞑想をするために使っていたという狭い人口洞窟の中を歩けます

出典：tripnote.jp

チェンマイの西端に位置し、ドイ・プイ山の麓にある「ワット・ウモーン」。敷地面積が広く、森の中に庭園が広がっているかのような雰囲気の良い寺院です。

ここの見どころは、細いトンネルの奥に祀られている仏像。昔、修行僧が瞑想をするために使っていたという狭い人口洞窟の中を実際に歩くことができます。トンネル内は土足厳禁です。入り口で靴を脱ぎ、奥に進みましょう。内はひんやりとしており、両脇に足元灯が置かれた細い洞窟を進むという非現実な体験ができます。トンネルの奥には6つの仏像が祀られており、それぞれの仏像の前でお祈りする地元の人をみることもできますよ。

洞窟を出たら、続いて向かいたいのがこの寺院に建つ仏塔。スコータイの影響を受けたデザインで、頂点に鐘をのせたような形が特徴です。ドイステープのようなきらびやかさはないものの、素朴な風合いで、寺院によって異なる仏塔を楽しめます。