旅行好きが行ってるエクアドルの人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、エクアドルの人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. ガラパゴス諸島

2. キト

世界遺産にも登録された歴史地区が美しいエクアドルの首都

エクアドルは、南米の太平洋側に位置する赤道直下の国です。国名の「エクアドル」はスペイン語で「赤道」という意味で、そんな国の首都キトは赤道から南へわずか25Kmしか離れていません。しかし、アンデス山脈の麓に位置し、標高が2,850mと高地にあるため、一年中涼しく快適な気候です。活火山帯であるボルカン・ピチンチャ(ルクピチンチャは標高4,700m、グアグアピチンチャは4,794m)の近くに位置するため、活火山に直接脅かされる世界唯一の首都でもあります。キト旧市街・歴史地区にある多くの建物は、ルネサンス様式、バロック様式、ムデハル様式が用いられており、これら建造物の極めて良好な保存状態は今となっては南米髄一と称されるほどで、1978年にユネスコが発足した際、世界遺産に登録された最初の12件のひとつともなりました。

3. プエルト・アヨラ(ガラパゴス)

4. キト大聖堂

国内で最も上位のカトリック教会

キト大聖堂は、キト市内のカトリック共同体において、精神的価値の高い宗教的シンボルのひとつとされています。独立広場に位置し、1545年から1848年まで、キト主教でしたが、1995年にエクアドル大聖堂に昇格し、国内で最も上位のカトリック教会になりました。内部の天井は、木材を組み合わせた寄木細工の幾何学模様が施されており、石柱とのコントラストが不思議と柔和し、映える内装です。

5. サン・フランシスコ教会・修道院

南米において「もっとも威厳のある教会建築」

サン・フランシスコ教会・修道院は、1535年に建設された南米最古の教会・修道院です。南米において「もっとも威厳のある教会建築」ともいわれており、その美しいメインファサードは南米で初めてマニエリスムの要素を反映し、のちに大陸の他地域でそのスタイルの基準ともなりました。教会内部は外部のルネサンス様式とは違い、ムデハル様式とバロック様式の要素が強く、エキゾチックなゴールドとブルーで装飾されています。主祭壇、側面礼拝堂、説教壇など、その傑出した美しさで訪れる人々を感嘆させています。メインの祭壇には、キトのキリスト教芸術において主要な紋章ともされている聖母像があり、皆さま静かにお祈りしています。

住所:サン・フランシスコ教会・修道院 キト

6. イサベラ島の港

住所:Embarcadero de pasajeros エクアドル

7. イサベラ島

8. バシリカ教会

南米大陸では最大の新ゴシック様式大聖堂

バシリカ教会は、キト歴史地区の入り口にあるローマカトリック教会です。バシリカ教会は世界に1,500ほど存在しますが、キトにあるこちらは南米大陸では最大の新ゴシック様式の大聖堂であるとともに、南北アメリカで最も古い建築物でもあります。バシリカ教会は、そのほとんどがヨーロッパにありますが、キトにあるこちらは、エクアドル固有の動物であるアルマジロやイグアナ、ガラパゴスゾウガメ、アオアシカツオドリなどが彫刻されており、とてもユニーク!遊び心が最高ですね。しかし、遠くから見る外装は凛々しく堂々としており、荘厳な雰囲気を醸し出しています。そのギャップも興味深いです。また、二本の時計台もとても美しいです。キト市内のどこからでも眺めることができ、反対にバシリカ教会のタワーバルコニーからは、数キロ先まで街のほぼ全体を眺めることができます。

9. 独立広場

1830年の独立を記念した碑が建つ、現地住民の憩いの場

旧市街の中心地となる独立広場には、1830年の独立を記念した碑が建っており、現地住民の憩いの場となっています。広場では、お爺様方が真剣にチェスに興じる姿が印象的です。独立広場に面している白い建物は、大統領府です。内部の見学ツアー(英語・スペイン語)を開催しており、所要時間50分ほどの説明をフリーでいただけるので、お時間のある方はぜひ。

10. パネシージョの丘

キトの街を一望することができる

キトの街を一望することができるのがパネシージョの丘です。徒歩の場合には麓から階段をひたすら登り続ける必要があり、20~30分かかりますので、ツライ方はタクシーを利用して向かうのがおすすめです。パネシージョの丘にある聖母像は、1976年にスペインの芸術家によって建てられました。台座も入れた高さは45mあり、キト市街のどこからでも眺めることができます。

11. Fishing piers Muelle del pescador

住所:Ave Charles Darwin, Puerto Ayora, エクアドル

12. Las Piscinas de la Virgen

13. サンタアナの丘

住所:Diego Noboa y Arteta, Escalon 444 Cerro Santa Ana, Guayaquil

14. マレコン2000

住所:Malecón Simón Bolivar, Guayaquil 090313 エクアドル

15. セミナリオ公園

  • 出典:tripnote.jpイグアナ公園ことセミナリオ公園

住所:Chimborazo, Guayaquil 090313 エクアドル

16. Concha de Perla

住所:Concha de Perla エクアドル

17. サン・アグスティン聖堂

グリーンとブルーを基調とした聖堂がエレガントで美しい

サン・アグスティン聖堂は、16世紀から17世紀にかけてスペイン人によって建てられた記念碑的な教会です。主要な柱廊はスペインのバロック様式で建てられました。ベルタワーの高さは22メートルあり、2つの青銅の鐘があります。教会の内部には、聖アウグスティヌスの生涯を描いたミゲル・デ・サンティアゴの一連の絵画が収められています。メインの聖堂は、グリーンとブルーを基調とし、エレガントでとても美しく、ここまでご紹介した教会とは一線を画す、静けさと落ち着きのある内装です。

18. ラ・メルセー教会・修道院

白壁が印象的な教会・修道院

ラ・メルセー教会・修道院は、1660年の地震によって崩壊し、1747年までに修復完成した、白壁が印象的な教会・修道院です。搭には巨大な鐘が括り付けられ、清々しい鐘の音を辺りに響き渡らせます。入り口には、太陽と月の彫刻とひげを生やした頭の彫刻が施されています。メインの祭壇には、聖母の素晴らしい石像彫刻があり、地震だけでなく多くの火山噴火からキトを救ったといわれています。ラ・メルセー教会の横には、キトで最も古い時計を含む修道院があります。

19. ラ・コンパ―ニア聖堂

通称「黄金教会」はエクアドル最高のバロック建築

ラ・コンパ―ニア聖堂は、イタリア人建築士によって1766年に完成された聖堂で、イタリアとスペイン様式の混じったエクアドル最高のバロック建築といわれています。美しいファサードも印象的で、聖人の彫刻やらせん状の円柱が素晴らしいです。この聖堂で特筆すべきは内部の装飾。なんと7t(トン)もの金箔がふんだんに用いられており、その煌びやかさに目が眩むほど。通称「黄金教会」と呼ばれているのも頷ける豪華さです。※内部は撮影禁止です。

20. ロンダ通り

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