世界遺産にも登録された歴史地区が美しいエクアドルの首都
出典:tripnote.jp
エクアドルは、南米の太平洋側に位置する赤道直下の国です。国名の「エクアドル」はスペイン語で「赤道」という意味で、そんな国の首都キトは赤道から南へわずか25Kmしか離れていません。しかし、アンデス山脈の麓に位置し、標高が2,850mと高地にあるため、一年中涼しく快適な気候です。活火山帯であるボルカン・ピチンチャ(ルクピチンチャは標高4,700m、グアグアピチンチャは4,794m)の近くに位置するため、活火山に直接脅かされる世界唯一の首都でもあります。キト旧市街・歴史地区にある多くの建物は、ルネサンス様式、バロック様式、ムデハル様式が用いられており、これら建造物の極めて良好な保存状態は今となっては南米髄一と称されるほどで、1978年にユネスコが発足した際、世界遺産に登録された最初の12件のひとつともなりました。
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2019年9月18日|5,201 view|toshel
キトの写真
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※このスポット情報は2019年9月17日に登録(2019年9月18日に一部変更)した時点の情報です。
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