小アンティル諸島の最東端に位置する国
出典:tripnote.jp
人口はおよそ28万人で、アフリカ系が92.4%、白人系が2.7%という人口比です。バルバドス島は、コロンブスに発見されるまで、現在の南米大陸ガイアナやベネズエラからやってきたアラワク系民族が住み着いていました。コロンブス発見後、1500年にスペインが渡来すると、その先住民を一人残らずイスパニョーラ島(現在のハイチとドミニカ共和国)へ強制労働者として連れていきました。無人と化していたこの島へ、1625年にイギリスが入植し、当時の植民地であったアイルランドから労働者を連れてきて、サトウキビのプランテーションを経営しはじめます。2年後、この島の領有権が認可されると、より安価な黒人奴隷をアフリカから大量に送り込み、強制労働させました。時は過ぎ1930年。奴隷の子孫は統治していたイギリスへ政治参加を表明。1939年には自治議会を開設し、1966年、とうとうイギリスから英連邦王国として独立を果たします。
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2019年9月3日|35,037 view|toshel
バルバドス島の写真
バルバドス島の基本情報
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- 住所バルバドス島 [地図]
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- 備考
※このスポット情報は2019年9月3日に登録(2019年9月4日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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