1745年にプロイセン国王・フリードリヒ2世の命令によって建てられた宮殿
出典:tripnote.jp
サンスーシ宮殿はサンスーシ公園の上に位置します。フランス語で「憂いなし」を意味し、まさにその堂々とした姿は威厳を持っています。ロココ建築の宮殿で、1745年にプロイセン国王・フリードリヒ2世の命令によって建てられました。もともと夏の離宮として建てられましたが、結局は居城として機能し、フリードリヒ2世もその設計に携わったといいます。規模は、東西の全長が100メートル、部屋数12室で、ヨーロッパの数ある宮殿の中でも割と小さい規模です。外装もさほど煌びやかというわけではありませんが、薄い黄色の外壁が印象的で、こぢんまりとした宮殿となっています。また、宮殿のある庭園も広大な敷地となっており、18世紀同様、現在でも宮殿の前には6段に連なるテラスがあります。フランスの庭園や宮殿に倣って、左右対称に樹木や彫像が配置されており、バランスのよい広場です。庭園内は、遊歩道が整備され、地元の人々が散策する憩いの場となっています。
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サンスーシ宮殿の写真
サンスーシ宮殿の基本情報
- アクセス
- 住所Schloss Sanssouci, Maulbeerallee Potsdam, 14469 [地図]
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- 備考
※このスポット情報は2019年12月10日に登録(2019年12月11日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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