西尾市

西尾市歴史公園

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西尾城址の周辺に整備された歴史公園

西尾市歴史公園出典:tripnote.jp

西尾城址の周辺に整備された歴史公園。西尾城は徳川家康により別名を「鶴城」と名づけられています。創建は1221年とのことですが、戦国時代に入り松平氏(徳川氏)が攻め落とした際に大改修が行われたことを喜んだ家康が、縁起の良い名を与え、近くにある刈谷城を「亀城」として鶴・亀の城としたということです。

二の丸御殿に至る鍮石門(ちゅうじゃくもん)は西尾城への入り口であり、金物飾りが真鍮で作られていたそうで、その名の由来となっています。

本丸丑寅櫓からは西尾城下を見られ、櫓の構造を学べるモデルのようになっています。その他、西尾市資料館、御剣八幡宮などが公園内にあります。京都から移築した旧近衛邸も公園内に併設しており、お茶とお菓子をいただきながら庭園を楽しむこともできます。

西尾市歴史公園の写真

  • 西尾市歴史公園
  • 西尾市歴史公園

    鍮石門(ちゅうじゃくもん)

  • 西尾市歴史公園

    丑寅櫓

西尾市歴史公園の基本情報

※このスポット情報は2021年10月8日に登録(2021年10月11日に一部変更)した時点の情報です。
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