笠置寺・弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)
正月堂を背にすると、弥勒磨崖仏が有ります、笠置寺の御本尊で、高さ15mの壁面には、弥勒菩薩立像が刻まれていました。弥勒菩薩は、お釈迦さまの滅後、56億7千万年の未来にこの世に現れ、仏教を再興する仏といわれています。この仏は「天人の作」といわれ664年の作と伝えられています。
弥勒磨崖仏が消えて居るのは、度重なる隣接する本堂の火災で壁面の像が剥がれたのです。
2021・9・10
#サント船長の写真 #石像 #磨崖仏
スポット情報:弥勒磨崖仏(笠置寺)
2021年9月13日