佐女牛井之跡(さめがいのあと)
一般的な花ということもあり、曼珠沙華には全国各地に数百~1000種類もの別名があるといわれます。
毒を持つこと、墓地に多く植えられたことから、怖いものでは「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」「死人花(しびとばな)」「葬式花(そうしきばな)」「墓花(はかばな)」「捨て子花(すてごばな)」など。また、花の色や形からつけられたと見られる「火事花(かじばな)」「灯籠花(とうろうばな)」「天蓋花(てんがいばな)」「狐花(きつねばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」「雷花(かみなりばな)」「龍爪花(りゅうそうか)」、葉と花が同時には見られないことから「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」。その他「蛇花(へびのはな)」「剃刀花(かみそりばな)」などなど、たくさんの別名がある秋の花です。
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スポット情報:佐女牛井之跡
2021年9月18日