サンティアゴ・デ・コンポステーラ

ヨーロッパ中から巡礼の道が伸びている、キリスト教3大巡礼地の一つ

サンティアゴ・デ・コンポステーラはローマやエルサレムと共にキリスト教3大巡礼地の一つに数えられている都市。 この大聖堂を終着点とし、ヨーロッパ中から巡礼の道が伸びているのが特徴です。この巡礼路を歩く人々は巡礼のシンボルであるホタテ貝を身に付け、徒歩や自転車など思い思いの方法で進みながら各地の巡礼宿に泊まりつつ、サンティアゴを目指して旅をしています。サンティアゴ・デ・コンポステーラには12使徒の一人である聖ヤコブの遺骸が祀られていると言われているサンティアゴ大聖堂があり、世界遺産にも登録されています。