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神島灯台

かみしまとうだい

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日本で2番目に自家発電による電気灯が据えつけられた灯台

神島灯台

神島港から上陸し30分ほど歩くと、小さな灯台が姿を現します。1908年に軍艦「朝日」が座礁事故を起こしたことをきっかけに設置が決まり、1910年に完成します。

当時、灯台の明かりは石油灯があたり前でしたが、この灯台には日本で2番目に自家発電による電気灯が据えつけられました。

三島由紀夫の名作『潮騒』では、ここに灯台長が住んでいます。主人公の新治は中学時代成績が悪く卒業が危ぶまれていましたが、灯台長が中学校の校長にかけ合ったおかげで無事に卒業できました。新治は灯台長に借りがあるため、時々魚を届けにこの灯台を訪れています。

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2016年10月19日|5,099 view|やまざき にんふぇあ

神島灯台の写真

  • 神島灯台

神島灯台の基本情報

※このスポット情報は2016年10月19日に登録(2021年7月9日に一部変更)した時点の情報です。
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