折渡千体地蔵

1,000体のお地蔵さまが整然と並びます

1772年（安永元年）、折渡峠に六地蔵があったことから、是山（ぜさん）和尚によって建立された「延命地蔵尊」。折渡峠は交通の難所であったため、通行人の安全を祈願をして、またイボとり地蔵として古くから地域の信仰を集めていました。

延命地蔵尊の周りには、発起人会の呼びかけで、平成元年から2年間で寄進された1,000体の地蔵尊が並び、「折渡千体地蔵」と呼ばれています。整然と並ぶお地蔵さまからパワーをいただける、知る人ぞ知るスポットです。