浮島の十三重の石塔
京都府宇治市の浮島
高さ15mのわが国最大の石塔
宇治橋上流の塔の島にある高さ15mのわが国最大の石塔で、1286年に西大寺の僧叡尊により建立されました。叡尊は、朝廷の命により宇治橋の修復を行いましたが、殺生禁断の思想の持ち主で、網代や漁具を埋め、その上にこの石塔を建立し、魚霊の供養と宇治橋の安全を祈りました。
5枚の写真は京都伏見深草の藤森神社の手洗い鉢の台座(苔生した石)は石川五右衛門が運び込んだ物です。
此の十三重の石塔の上から5番目の石だそうです。
#サント船長の写真
スポット情報:十三重石塔
2022年11月6日