アヴィラビーチ(カリフォルニア)

サンルイス・オビスポ港から、歩いて10分ぐらいの桟橋の上にある、カジュアルなシーフード・レストラン、マーシーズ(Mersea’s)。

180度オーシャン・ビューのテラス席で、のんびり食事ができる。ベジタリアン向けのメニューもあり。

食後は桟橋を散歩しながら、海面で遊ぶラッコ・ウォッチング。

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アヴィラビーチ(カリフォルニア)

早朝から船を出し、数時間で獲って来たと言う釣果を捌く地元青年たち。名前のよく分からない、見たことのない魚ばかり。

サンルイス・オビスポ港(Port San Luis)の桟橋にて。

1500年代に、スペイン人開拓移民がアメリカに上陸し、先住民チューマッシュ族に最初に出会ったのがこのベイエリアだそう。

19世紀頃までは、重要な貿易港として発展を遂げた。釣りやホエール・ウォッチングなどのレクリエーション、新鮮な魚介類が買える鮮魚店やレストランで人気。

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サンルイス・オビスポ(カリフォルニア)

元は1905年に建てられたカーネギー図書館で、現在は歴史博物館として利用されている。1995年に、国家歴史登録財に指定。

L.A.とサンフランシスコの中間くらいに位置する街、サンルイス・オビスポ(San Luis Obispo)、通称SLOにて。

ナショナル・ジオグラフィックから書籍も出版している冒険家、ダン・ビュトナー氏が、地球上で最も幸せな4都市の中に選んだことがある、カリフォルニア州の中でも最古級の街。

幸せのパラドックスと言う言葉もあるように、それを測る指数や基準は、物質的な富や外から見て魅力的に見えることではなく、生活する人々のコミュニティの中での人間関係や、心身の幸福感によって健康な状態であることが、幸せの価値として反映されているそう。

住民の約4割がボランティア事業に従事していると言うデータもあり、1000以上のNPO団体が存在するとか。

アートやスポーツへのサポートも手厚く、トライアスロンの大会やコンサートを始め、例年さまざまなフェスティバルが開催される。

大学のキャンパスもある若い雰囲気の中で、仲間と連れ立つシニアのサイクリストなども多く、幅広い年齢層が集う。

1772年に建てられたミッション(伝道所)やミュージアムなど、歴史文化に触れる場所もありつつ、ショッピング・エリアやファーマーズ・マーケット、憩いの公園、地元のクラフト・ビールにカフェも充実。

セントラル・コーストで最もおいしい日本食レストランと評判のGoshiや、少し車を走らせればビーチやワイナリー、温泉があり、訪れるたびに違う要素を楽しめる。

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ヴィクターヴィル(カリフォルニア)

アップル(ふじりんご)&シナモンのオートミールと、パンプキン・スパイス・マフィン。

南部料理をベースにしたダイニング、クラッカー・バレル・オールド・カントリー・ストア(Cracker Barrel Old Country Store)にて。

アメリカのインターステート・ハイウェイの拡大と共に、旅人たちにとって親しみやすいコミュニティも沿道に増えていった60年代。

新しい街と人々をつなげることを目的として、1969年にテネシー州に1号店が誕生。今では、アメリカ本土のほぼ全州に展開されている。

入口のドアを開けると雑貨から洋服、レトロな駄菓子まで並ぶギフトショップ。奥のダイニングは、天井から壁までぐるりとアンティークのデコレーションで囲まれ、一つ一つ眺めるのも楽しい。

終日、朝食メニューのオーダー可。冬場に焚かれる薪の暖炉もくつろげる。

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ヴィクターヴィル(カリフォルニア)

旧市街に建つ、カリフォルニア・ルート66・ミュージアム(California Route 66 Museum)にて。

1926年にアメリカ合衆国最初の国道の一つとして誕生し、イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、総距離3,940kmに及ぶ道路、ルート66(U.S. Route 66)。

ざっくり日本に置き換えると、自動車道路とカー・フェリーで北海道から鹿児島まで行って折り返し、愛知くらいまで戻る距離に相当。

州間高速道路(Interstate Highway)の開通によって徐々に世代交代し、1985年に廃線。映画、ドラマ、音楽、アートなど、アメリカのポップ・カルチャーの礎として今も親しまれ、ノスタルジックな世界のファンは多い。

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サンフランシスコ(カリフォルニア)

端から端まで大人買いしたくなるほど、どれも美味しそうなパンたち。ランチには、サワードウのブレッド・ボウルに入ったクラムチャウダーを。

ボウディン・ベーカリー(Boudin Bakery & Cafe, Bakers Hall Fisherman’s Wharf)にて。

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サンフランシスコ(カリフォルニア)

サンフランシスコの代名詞、ゴールデンゲート・ブリッジ(Golden Gate Bridge)。橋の北側のビスタ・ポイントからの眺め。 

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サンタバーバラ(カリフォルニア)

かぼちゃの種を食べる、カリフォルニア地リス(California Ground Squirrel)。前かがみで、ちょっと横着そう。

地面に穴を掘ってコロニーで生活をする、西海岸沿いに生息するリスの一種。敵から身を守るため常に周囲に警戒をし、立ち上がっては遠くを見つめ、時には叫び声をあげて、仲間に危険を知らせる習性がある。

市街の公園などで生まれ育つと、けっこう人間慣れしていて、餌を求めて寄って来ることが多い。

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サンタバーバラ(カリフォルニア)

自然に近い環境で146種類、500匹以上の動物が飼育展示されている、サンタバーバラ動物園(Santa Barbara Zoo)。

レモンの花の蜜を吸いに来た、アナのハチドリ(Anna’s hummingbird)。民家の庭先や公園などでもよく見かける種類。

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ソルバング(カリフォルニア)

アプリコット・デニッシュとコーヒーでひと休み。モーテンセンズ・デニッシュ・ベーカリー(Mortensen’s Danish Bakery)にて。

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ソルバング(カリフォルニア)

西海岸の小さなデンマーク村、ソルバング。

1900年代初頭、温暖な気候を求めてデンマーク人が移住してきたのが始まりで、ハーフティンバー様式(北方ヨーロッパの木造建築)で整えられた北欧風の街並みに風車のある風景、デニッシュ専門店やカフェ・レストランなどベーカリーが充実。

ワイン・テイスティングも楽しめ、雑貨店やアンティーク・ストアなどを見ながら散策したり、馬が引くトロリーで街を巡るナレーション付きのツアーもあり。

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王の道(カリフォルニア)

西海岸のEl Camino Real(王の道)と呼ばれる道路を走っていると、沿道に点々と現れるミッション・ベル・マーカー。

植民地計画の下、スペインから上陸したフランシスコ会修道士フニペロ・セラ神父が、1769年から1823年にかけて、サンフランシスコ・サンディエゴ間の約965kmに、21のミッション(伝道所)とその補助的施設を建設。

開拓を通して踏み固められていった路地は王の道と呼ばれ、やがて車道となり、いろいろな物を生み出していく原点に。

1900年代初め、かつて伝道所での生活において欠かせなかった鋳物の鐘を模した道標が、王の道沿いに1マイル間隔で設置され、道路交通の重要な発展へと繋がる。

カリフォルニア州歴史史跡の一つで、植民地時代の名残を垣間見るアイコニックな表象。

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サンタバーバラ(カリフォルニア)

植民地時代のスペイン風の街を彷彿とさせる、ミッション・リバイバル建築の映画館、アーリントン・シアター(Arlington Theatre)。

2000人超を収容でき、封切館、ライブ・パフォーマンス、映画祭などに用いられる歴史的建造物。

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サンタバーバラ(カリフォルニア)

レモンと塩胡椒で頂きたい前菜のカラマリ、ケールとパルメザンチーズ添え(crispy calamari)。

魚介類から野菜、ワインまで、信頼できる生産者達さんとサステイナビリティに取り組みながら、できる限り地元産の新鮮な食材を使ってシンプルなお料理を提供してくれるシーフード・レストラン。ルアー・フィッシュ・ハウス(Lure Fish House)にて。

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サンタバーバラ(カリフォルニア)

1934年創業の街のアイスクリーム屋さん、マコーネルズ(McConnell’s Fine Ice Creams)。

地元産のグラスフェッド・ミルクとクリーム、平飼いの鶏卵を使い添加物不使用。どれも美味しいけれど推しフレーバーは、甘酸っぱいユーレカレモン&マリオンベリーや、カカオの効いたターキッシュ・コーヒー。

L.A.他にもスクープ・ショップの支店あり。

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サンタバーバラ(カリフォルニア)

カリフォルニアの原生植物とその生息地を守るために作られ、1000種類以上の樹木や草花を見ることができる、サンタバーバラ・ボタニック・ガーデン(Santa Barbara Botanic Garden)。

1807年に作られた小さなダムや日本の茶室を模したお庭など、歴史文化的なスポットも点在。植物園と言うよりは、トレイルを散策しているようなハイキング気分が楽しめる。

サンタイネス山脈や、北米のガラパゴスとも呼ばれるチャネル諸島を臨む、丘の上の保全センターにて。

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ピスモビーチ(カリフォルニア)

日本でもプロントと言う雑誌で紹介され、虫入りのカラフルなロリポップが流行ったことがあったけれど、その発祥のお店ホットリックス(Hotlix)。

もともと昆虫食に興味があり実践されていたオーナーさんが、80年代に開いたキャンディ・ストア。

テキーラ・フレーバーの芋虫入りキャンディのヒットをきっかけに、ハイグレードな食用のサソリ、こおろぎバージョンなども仲間入り。

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ピスモビーチ(カリフォルニア)

ダウンタウンの数あるレストランの中でも、リピーターが多いスプラッシュ・カフェ(Splash Cafe)。一番人気は、ブレッド・ボウルに入ったクラムチャウダー。

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ピスモビーチ(カリフォルニア)

季節を問わずサーファーに人気の、ピスモ・ステート・ビーチ。桟橋はボードウォークになっていて、水平線を眺めながらのお散歩も気持ちいいけれど、風の強い日が多いので一年中長袖が手放せない。

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ピスモビーチ(カリフォルニア)

西海岸の秋冬の風物詩の一つ、モナーク(大樺班)の越冬。

カナダ・メキシコ間を渡り鳥のように大群で大移動する。旅の途中、Monarch Butterfly Grove(ユーカリと松の木の保護区)には、毎年11月〜2月頃にかけて1万羽以上が訪れ、閲覧注意なほどの鈴なりに。

南下する時は1代で、北上する時は3〜4代を跨いで世代交代をしながら縦断。幼虫の頃から毒を持っているため鳥などには襲われず、グライダーのように気流に乗って大陸を渡り切るそう。

群れを外れ、長旅で傷つき薄く色褪せた羽を、静かに休めている姿を見かけることも。

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モロベイ(カリフォルニア)

お土産にも人気のキャンディが量り売りで買えるお店、カルーセル・タフィ。

20年以上前から家族経営され、砂糖不使用のものも含めて、今では70種類を越えるフレーバーがずらりと並ぶ。カラフルなディスプレイを見ているだけでも楽しい店内。

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モロベイ(カリフォルニア)

モロベイに来たら探したい、ケトル・ポップコーンのトラック。

すぐに食べると言えば、お釜から出来立てを掬って、袋の口が閉められないほどいっぱいに詰めてくれる。そっと受け取ると、手に伝わる温かさと芳ばしい香り。軽い塩味とほのかな甘さのキャラメルが絶妙で、無限ループ。

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モロベイ(カリフォルニア)

塩味のあるモロベイ産の小ぶりな牡蠣Grassy barには、ぎゅっとレモンだけ絞り、サンタ・バーバラ産の白ワインSeaglass(ソーヴィニヨン・ブラン)と一緒に。

メインに、クラムチャウダーとフィッシュ&チップスを頂き、たっぷりタウリン補給の週末ランチ。

ダッチマンズ・シーフード・ハウス(Dutchman’s Seafood House)にて。

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モロベイ(カリフォルニア)

コバルトブルーの海に聳える、古代火山の栓岩モロロックが象徴的な町、モロベイ。

地元の先住民チューマッシュ族に属する神聖な岩とされる。登ることも禁止されているけれど麓までは近づくことができ、カヤック、ホエール・ウォッチング、遊覧船などのアクティビティや、磯遊びを楽しむ人たちで賑わう穏やかなベイエリア。

ぷかぷかと海面を漂う天真爛漫なラッコにも遭遇。

#morrobay #morrorock #california
サンタバーバラ(カリフォルニア)

大きなパリパリのクロワッサンとコーヒーで軽く朝食。ダウンタウンにあるカフェ、ハンドルバー・コーヒー(Handlebar Coffee Roasters)にて。

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サンタバーバラ(カリフォルニア)

かつて世界各国を旅しながら自転車競技に出場されていたオーナーさんが開いたカフェ、ハンドルバー・コーヒー(Handlebar Coffee Roasters)。

ドイツ製のロースターで丁寧に焙煎されたコーヒーを飲みながら、過ぎていく麗らかな午後。

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サンタバーバラ(カリフォルニア)

スペイン風建築の街並みが美しいアメリカのリビエラ、サンタ・バーバラ。郡庁舎の時計塔からの眺め。お天気が良い日はウェディング・フォト撮影のカップルに出会えることも。

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サンタバーバラ(カリフォルニア)

1786年に、スペインのフランシスコ会修道士によって設立された伝道所、ミッション・サンタバーバラ。

その気品ある厳かな佇まいから「ミッションの女王」と呼ばれ、カリフォルニア州にある21ヶ所の伝導所の中でも最も美しいとされる。

レーガン大統領時代には、エリザベス女王もフィリップ殿下と共にご訪問。

礼拝堂や庭園、美術品などが見学でき、民俗博物館のような敷地内をひとしきり散策。

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サンタモニカ(カリフォルニア)

欄干で風に煽られるペリカンと、黄昏どきのサンタモニカ・ピアにて。

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