鶴岡市

鶴岡カトリック教会天主堂

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ロマネスク様式教会建築の傑作として国の重要文化財に指定

鶴岡カトリック教会天主堂

遠くからでもひときわ目を引く赤い塔が目印の鶴岡カトリック教会は、明治36年、フランス人神父の全財産と信者からの寄付によって建てられた教会です。ロマネスク様式教会建築の傑作として国の重要文化財にも指定されており、東北地方では最古のものです。

また、国内ではこの教会でしかみられない貴重なものが2つあります。一つが窓絵(まどえ)。透明な紙に描かれた聖画を窓の外側から貼り、それをもう1枚のガラスで挟むという独自の技法でつくられたもので、高価なステンドグラスの代用だったようです。もう一つが、黒い聖母マリア像。フランスのデリヴランド修道院から贈られたもので、世界的にも珍しい貴重なマリア像です。

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鶴岡カトリック教会天主堂の写真

  • 鶴岡カトリック教会天主堂

鶴岡カトリック教会天主堂の基本情報

※このスポット情報は2017年5月16日に登録(2021年4月8日に一部変更)した時点の情報です。
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