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5位:愛国駅
- 出典:tripnote.jpphoto by GEN0717さん
1970年代に「愛国から幸福ゆき」と書かれる乗車券が話題となり、「恋人の聖地」として一大ブームを巻き起こした旧国鉄広尾線の愛国駅と幸福駅。1987年に廃線・廃駅となり老朽化による改修こそあったものの、ほぼ当時の姿をそのまま残しています。
- 出典:tripnote.jp
愛国駅の一番の見どころと言っても過言ではないのが、蒸気機関車19671号の展示。こちらのSLを目当てに訪れる方も数多く、記念撮影されていく方で賑わっています。そして愛国駅の駅舎内部は、現在は愛国交通記念館として、古い写真や昔の鉄道用具などが展示されています。
- 愛国駅
- 帯広市 / 建造物 / 博物館 / 歴史的建造物
- 住所:帯広市愛国町基線39-40地図で見る
- Web:http://www.koufuku-eki.com/aikokuinfo
6位:タウシュベツ川橋梁
旧国鉄時代の士幌線コンクリートアーチ橋が多く残る上士幌町のなかで、幻の橋ともいわれているタウシュベツ川橋梁(きょうりょう)。古代ローマ水路を彷彿とさせる石造りの趣のあるアーチ橋で、北海道遺産にも指定されています。
ダム湖である糠平(ぬかびら)湖に川が流れ込んでいる場所に建っており、湖の水位によってまったく異なる表情を見せます。ダムに水の少ない1月頃には結氷した湖の上に姿を現し、3〜5月は水位が0となり湖底まで見渡せるようになり、その後雪解け水で水位が増す6月頃から徐々に沈み始め、8〜10月には完全に水没しその姿を消してしまいます(※その年の雨量や降雪量などにより多少の変動があります)。これが幻の橋と呼ばれる所以です。
季節によってその姿を現したり沈んだりするアーチ橋は日本ではここだけです。近年、水没中の水圧や結氷期の凍害による浸食が進み、崩落は時間の問題と言われています。橋の形が綺麗に見られる崩落前にぜひ足を運んでみてください。
- タウシュベツ川橋梁
- 上士幌町(河東郡) / 建造物 / 歴史的建造物 / インスタ映え
- 住所:上士幌町字ぬかびら源泉郷地図で見る
- Web:http://www.kamishihoro.jp/place/00000072
7位:北海道・十勝花畑牧場
- 出典:tripnote.jp
北海道河西郡中札内村にある入園無料の牧場。代表取締役は、バラエティ番組を中心に出演している人気タレントで酪農家の田中義剛さんです。
- 出典:tripnote.jp
牧場内では、産地にこだわり、素材にこだわり、製法にこだわり抜かれた商品の数々を販売するほか、ラクレットチーズや生キャラメルなど大ヒット商品の製造過程の見学ができます。また自家製チーズを使ったカフェや、可愛い動物達と触れ合えるファームランドがあり見所満載です。
- 北海道・十勝花畑牧場
- 中札内村(河西郡) / 牧場 / おみやげ屋 / 女子旅 / 子供が喜ぶ / 雨の日観光
- 住所:北海道河西郡中札内村元札内地図で見る
- 電話:0120-929-187
- Web:http://www.hanabatakebokujo.com/
7位:ナイタイ高原牧場
日本一広大な公共牧場で、総面積は1,700ha。東京ドーム358個分という途方もない広さの牧場です。牧場というからには放牧している牛が見られるはずなのですが、あまりに広大なため見あたらないことや遠すぎて見えない!ということもありえます。
- 出典:tripnote.jp
ですが、こちらを訪れる観光客のほとんどは頂上からの絶景目的ですので、牛が近くに来ていたらラッキーくらいの気持ちで足を運んでください。きっとどこまでも続く丘陵の草原と十勝平野ののどかな風景に目を奪われるはずです!
- 出典:tripnote.jp
頂上付近には2019年6月に「ナイタイテラス」がオープン。全面ガラス窓の室内で、ダイナミックな景色を楽しみながらお食事やお飲み物を頂けます。
- ナイタイ高原牧場
- 上士幌町(河東郡) / 牧場 / 夏のおすすめ観光スポット / ツーリング
- 住所:北海道河東郡上士幌町上音更85−2地図で見る
- 電話:090-3398-5049
- Web:https://www.kamishihoro.jp/sp/naitai
7位:十勝千年の森
400haの広大な敷地に4つのガーデンを有する「十勝千年の森」。なかでも「アースガーデン」と「メドウガーデン」は、2012年に、英国のガーデンデザイナーズ協会が主宰する「SGD Awards 2012」で大賞を受賞し、”世界で最も美しい庭”と賞賛されました。
- 出典:tripnote.jp千年の丘からの眺め
敷地内には庭園のほか、「十勝ナチュラルチーズ作り体験工房」や「ガーデンカフェ ラウラウ」も。
- 十勝千年の森
- 清水町(上川郡) / 体験・アクティビティ / 庭園 / 女子旅 / 春のおすすめ観光スポット / 夏のおすすめ観光スポット / ガーデン
- 住所:北海道上川郡清水町字羽帯南10線103−6地図で見る
- 電話:0156-63-3400
- Web:http://www.tmf.jp/index.php
10位:道の駅 ピア21しほろ
- 出典:tripnote.jp
牛舎をモチーフにしたマンサード型屋根が特徴的な「道の駅 ピア21しほろ」は、平成29年4月に移転リニューアルしたばかりの綺麗な道の駅です。道の駅内には「しほろ牛」を堪能できる食堂や、町の特産であるジャガイモを使用したメニューが売りのお洒落なカフェなどがあります。
- 出典:tripnote.jpフライドポテト380円、パクチープリン380円
「しほろスタイルのフライドポテト」や「パクチープリン」など、珍しいご当地グルメが揃っているので、ぜひ味わっていってみて下さいね。
- 道の駅 ピア21しほろ
- 士幌町(河東郡) / 道の駅・サービスエリア / プリン / おみやげ屋
- 住所:北海道河東郡士幌町字士幌西2線134番地1地図で見る
- 電話:01564-5-3940
- Web:https://pia21shihoro.jp/
10位:池田ワイン城
- 出典:tripnote.jp
池田ワイン城は正式名称を「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」といい、十勝ワインの開発・製造・熟成などを担うワイン工場として、1974年に建てられました。中世ヨーロッパの古城のような外観が特徴的で、地下2階、地上4階の鉄筋コンクリート造りです。
- 出典:tripnote.jp
2020年6月20日にリニューアルオープンし、ワインに関する書籍が集められたライブラリなど、これまでになかった施設も増え、観光で訪れた方はもちろんのこと、地元の方も楽しみながら池田町のワイン文化に触れられる空間となっています。
とくに1階の「ショッピングエリア」が拡大し、十勝ワインをはじめ、池田町の特産品などが豊富に取り揃えられています。
- 池田ワイン城
- 池田町(中川郡) / 工場見学 / ワイナリー / 雨の日観光 / 穴場デートスポット
- 住所:北海道中川郡池田町字清見83-4地図で見る
- 電話:015-572-2467
- Web:http://www.tokachi-wine.com/kanko/castle/
12位:十勝川温泉
十勝川温泉の泉質は「モール泉」と呼ばれる全国的にもめずらしい温泉で、肌がすべすべになる「美肌の湯」と言われています。十勝川沿いに広がる温泉街には複数の宿があるので、希望や予算に応じて選んでみてください。
- 十勝川温泉
- 音更町(河東郡) / 温泉地
- 住所:北海道河東郡 音更町十勝川温泉北地図で見る
- 電話:0155-32-6633
- Web:http://www.tokachigawa.net/
12位:十勝が丘展望台
十勝が丘公園を登ってすぐのところにある十勝が丘展望台では、十勝川や十勝川温泉街を見下ろすことができます。晴れた日には広大な十勝平野と共に、遠方の日高山脈の山まで見渡せます。夏限定でシーニックカフェが登場し、コーヒーやお茶を無料で頂くことができ、ドライブの立ち寄りスポットとしてもオススメです。
- 十勝が丘展望台
- 音更町(河東郡) / 展望・景観 / 夜景 / 夏のおすすめ観光スポット / 展望台
- 住所:北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目4地図で見る
- Web:http://www.tokachigawa.net/sightseeing/tokachigaok...
14位:おびひろ動物園
- 出典:tripnote.jp
昭和38年7月13日に誕生した「おびひろ動物園」は、札幌市円山動物園に次いで、道内2番目、道東地方では最初に建てられた動物園です。定番の動物から絶滅危惧種をはじめとした珍しい動物に出会えるほか、観覧車やコーヒーカップなどのアトラクションも充実しています。
- 出典:tripnote.jpphoto by ta03z14さん
毎日さまざまな動物舎で飼育員さんによるガイドも実施されており、動物に関するなるほど話や、おもしろ話などを聞くこともできます。飼育員さんの個性あふれるガイドをぜひ聞いてみて下さいね。
- おびひろ動物園
- 帯広市 / 動物園 / 子供が喜ぶ / 遊び場
- 住所:北海道帯広市字緑ヶ丘2地図で見る
- 電話:0155-24-2437
- Web:http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/
14位:クランベリー本店
- 出典:tripnote.jpスイートポテトセット480円
クランベリーは帯広市内にお店をかまえる、昭和47(1972)年創業の老舗の洋菓子店です。量り売りで販売されている大きなスイートポテトが大人気のお店で、「帯広を訪れたのなら絶対に寄って帰りたい!」という観光客の方が後を絶ちません。
店内には喫茶スペースもあり、店内でのみの限定メニューとして、通常では販売されていないカットされたスイートポテトを数量限定で楽しむこともできます。また、大人気のスイートポテト以外にも、ケーキやおみやげ向きのお菓子も豊富に販売されており、観光バスの寄りどころにもなっています。
- クランベリー本店
- 帯広市 / スイーツ / 女子旅
- 住所:北海道帯広市西2南6地図で見る
- 電話:0155-22-6656
- Web:http://www.cranberry.jp/
14位:ぶた丼のとん田
- 出典:tripnote.jp
地元での評価が特に高い「ぶた丼のとん田」。その評判ぶりは、口コミで全道へと拡大を続けています。駐車場で車のナンバーを見てみると全道各地から、あるいはレンタカー利用によって全国からお客さんが来ていることがよくわかります。
十勝産のお肉を使用した豚丼は、バラ・ヒレ・ロースより好きな部位を選ぶことができ、バラとロースは盛り合わせも可能です。食べやすい大きさに均一に手切りされたお肉は丁寧に筋切りされているので、肉に厚みがあってもとても食べやすくなっています。
とん田のバラ肉の甘さと柔らかさは、特筆すべき味わいです。炭焼きではありませんが、丁寧にじっくりと網焼きしてあるので脂身の多いバラでも余計なしつこさがなく、甘みだけが口の中に広がります。
14位:然別湖
- 出典:tripnote.jp
然別湖は北海道で一番高い場所にある湖で、その標高は810m。北海道十勝管内の鹿追町北部と上士幌町(かみしほろちょう)南西部にまたがる湖で、大雪山国立公園唯一の自然湖です。
- 出典:tripnote.jp
湖の周囲は約13kmあり、トドマツやエゾマツ、ダケカンバなどの原生林に囲まれ、その雄大な自然のなかではナキウサギやミサゴ、オジロワシなどの貴重な野生動物たちが暮らしています。大自然に囲まれた秘境のような地で、美しい湖を堪能できる道内でも人気のスポットです。
18位:柳月スイートピア・ガーデン
- 出典:tripnote.jp
柳月スイートピア・ガーデンは、北海道の音更(おとふけ)町内にある柳月の新工場です。道東高速道の帯広・音更ICのすぐ近くに建っており、十勝らしさを感じられる広大な風景が広がっています。
- 出典:tripnote.jp
館内では三方六を始めとした話題の柳月商品が販売されている他に、お菓子づくり体験工房や工場見学コースなどがあり、「お菓子の里 十勝」を満喫できる楽しい設備が整っています。地元民はもちろん、観光客でも賑わう十勝の人気スポットの1つです。
- 柳月スイートピア・ガーデン
- 音更町(河東郡) / 工場見学 / おみやげ屋 / スイーツ / 女子旅 / 雨の日観光 / バームクーヘン柳月スイートピア・ガーデン
- 住所:北海道河東郡音更町下音更北9西18−2地図で見る
- 電話:0120-255-566
- Web:http://www.ryugetsu.co.jp/sweetpia/
19位:ますやパン麦音
- 出典:tripnote.jp
長きに渡り、十勝で愛され続けているますやパンの創業は1950年「満寿屋商店本店」の誕生から始まり、現在では十勝地方を中心にお店を広げていっています。
- 出典:tripnote.jp
満寿屋のフラッグシップであるますやパン麦音(むぎおと)は十勝平野の中心にあり、敷地面積はなんと1万1,000平方メートルもあります!単独ベーカリーとしては日本一の敷地面積を誇り、その広大な敷地内には広い庭や小麦畑があります。店内にはキッズスペースやイートインスペースがあり、大人も子供もゆっくりと楽しめますよ。
麦音店の人気ナンバー1に君臨しているのは、とろ~りチーズがたまらない、その名もとろ~りチーズパン。5種類のチーズがたっぷりと使用されており、コクのあるチーズと共に十勝小麦100%のパンを楽しめます。
- ますやパン麦音
- 帯広市 / パン・サンドイッチ / 女子旅 / パン屋
- 住所:帯広市稲田町南8線西16-43地図で見る
- 電話:0155-67-4659
- Web:http://www.masuyapan.com/shop/
19位:十勝牧場の白樺並木
音更町に位置する「十勝牧場」の敷地内にある、約1.3kmの並木道。NHKの朝ドラ『マッサン』や、伊勢谷友介さん主演の映画『雪に願うこと』などのロケ地にも選ばれた景勝地です。砂利道のため、乾燥している日などは車が通ると砂埃が巻き上がることがありますので写真撮影の際には気を付けましょう。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2022年7月時点)を元に算出しています。