植民地化された歴史を物語る、古代ローマ遺跡
出典:tripnote.jp
この周辺はモーレタニア王国が収めていた土地ですが、古代ローマ皇帝クラウディウスによって植民地化されたのがローマ時代の始まりです。海を見下ろす3つの小さな丘にローマ街が形成され、西の丘にはアレクサンドル大聖堂、東の丘には聖サルサ大聖堂が建設されました。さらに、二つの大きな墓地に劇場、浴場、寺院、コロッセオ、下水道などがあったそうです。多分に違わずどのローマ遺跡でもみられる典型的なロマン遺跡ですが、ここ独自の高度な居住システムなどは一目置くものもあり、非常に興味深いです。
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2019年5月22日|1,870 view|toshel
ティパサのローマ遺跡の写真
ティパサのローマ遺跡の基本情報
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※このスポット情報は2019年5月21日に登録(2019年5月22日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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