カフェや温室、庭園などでゆったりと過ごすのがおすすめ
出典:tripnote.jp
まるでおとぎ話に出てくるような大きな真っ白の邸宅で知られるマスラク・パビリオンは、1860年代に当時のオスマン帝国のスルタン(皇帝)、アブドゥルアジズによって建設されたのち、1868年、彼の甥にあたるアブデュルハミトに与えられました。
「マスラク」という名は、当時市内に水を供給するためにこの地域にあった「マスラク」と呼ばれる配水池に由来しています。アブデュルハミトは王位継承者時代にも統治時代にも、家族とともにこの場所を使用しました。
中にはスルタンたちが時間を過ごした邸宅や行政棟のほか、広い敷地内には宦官たちが住まった棟、現在はカフェとして利用されている小さなキョシュク(チャドル・パビリオン)、噴水がある庭園、珍しい熱帯植物が育つガラス造りの温室などがあります。カフェで休憩しつつ、自然の香りや季節の花々の観賞を楽しみながら見学を楽しむことができます。
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2024年10月9日|27 view|Zon
マスラク・パビリオン(マスラク宮殿)の写真
マスラク・パビリオン(マスラク宮殿)の基本情報
- アクセス
- 住所Darüşşafaka Büyükdere Cd. 34398 Sarıyer/İstanbul [地図]
- 電話番号
- WEB
- 営業時間
- 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2024年10月9日に登録(2024年10月10日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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