長目の浜

幅50メートル、長さ約4キロにわたって続く美しい砂州

幅50メートル、長さ約4キロにわたって続く砂州。上甑島（かみこしきじま）の北西部の山裾が、はるか昔から風波によって崩れてできた景勝地です。藩政時代、島津光久公が巡視に訪れた際、その美しさに感銘を受け「眺めの浜」と命名したことから、このように名付けられたと言われています。なまこ池、貝池と海を隔てる様子は美しく、長目の浜展望所からは圧巻の景色を臨むことができます。