かつて「日本一の鉱山」を象徴した建物
明治期から大正期にかけて、金銀などの鉱物産出額日本一を誇った小坂町のシンボルとなる建物で、国の重要文化財にも指定されています。ルネサンス風3階建ての建物のほとんどを天然の秋田杉でまかない、中央には1本の丸太を使用した3階まで続く螺旋階段、建物正面にはイスラムデザインのバルコニーがあります。館内では、日本鉱山の父と呼ばれたクルト・ネットーが描いた明治期の小坂の暮らしぶりのスケッチや、当時の鉱山設備の様子などをパネルで展示。潤沢で華やかな当時の様子を垣間見ることができます。
このスポットが紹介されている記事
雨の秋田観光におすすめ!雨の日でも楽しめる屋内の観光スポット20選
角館を代表する武家屋敷である角館歴史村 青柳家や、ホッキョクグマが人気の男鹿...
2019年11月29日|37,569 view|トリップノート編集部
小坂鉱山事務所の写真
小坂鉱山事務所の基本情報
- アクセス
- 住所秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字古館48-2 [地図]
- 電話番号0186-29-5522
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間午前9時~午後5時
- 定休日年末年始(12月29日~1月3日)
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2017年5月24日に登録(2021年11月8日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。