ハワイを旅行する時、レンタカーにはカーナビをつけたほうがいい?両替や貴重品の管理の仕方や持っていくと便利なものは?など、ハワイ旅行を快適にするポイント3つに加え、現地での滞在に役立つアドバイスを紹介します。
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1.ハワイドライブにカーナビはなくてもOK
慣れない道をドライブするとき、レンタカーにカーナビをつけるか迷う人もいるかもしれません。今はスマホがカーナビ替わりになるものもありますが、筆者はハワイを満喫するならカーナビをつけずにドライブすることをおススメします。
ハワイの道はそれほど複雑ではありません。住所は道の名前に準じてつけられており、地域名と道の名前がわかれば場所の検討がつくようになっています。空路を利用して離島へ行く際には機内で島マップが配られますし、オアフ島では主要地域の地図がいたるところに置いてあります。
地図を見ながらルートを辿ることで、旅の魅力の一つでもある冒険感も高まりますし、道を覚えることもできます。ハイウェイを利用するときには、英語表記が読めなくても出口に番号がついているので安心です。時間に余裕があるときは、カーナビを利用せずに知らない道を走ってみるのも旅の醍醐味ですよ!!
2.レンタカー移動時には25セント硬貨を用意しておこう!
レンタカーでハワイドライブを楽しむときに用意しておきたいのが、25セント硬貨です。その理由は、コインパーキングを利用する際に必要となる確率が一番高いのが、この25セント硬貨だからです。小銭入れやサプリメントボトルのようなものに25セント硬貨を入れて車に常備しておくと、手元に紙幣だけしかないときでも安心です。
現地に到着したばかりで硬貨がないというときは、銀行に行ってみましょう。窓口で10ドル紙幣を25セント硬貨40枚に両替してくれます。また25セント硬貨は、パーキングのほかにコインランドリーなどでも使えるので、なにかと重宝しますよ。
3.包丁・まな板・タッパー持参でハワイのフルーツを堪能しよう!!
南国ハワイはとにかくフルーツが美味しいです。ファーマーズマーケットには美味しそうなフルーツが、まるごと1個ずつたくさん並んでいます。スーパーでは色んなカットフルーツが売られていますが、食べたいものが少なかったり、嫌いなものが入っていたりと意外と融通が利きません。そんなときに持っていくと便利なものが、包丁とまな板とタッパーです。
ホテルや宿泊施設にキッチンがない場合でも、好きなフルーツを買って、自分でカットフルーツを作ってしまいましょう!!筆者はパイナップルやマンゴーを買って食べることが多いので、フルーツナイフなどの小さなものではなく、一般的に使われている三徳包丁を持っていきます。
冷蔵庫にカットフルーツを常備して、スナック感覚で楽しむのがおススメです。くれぐれも包丁を機内持ち込み荷物に入れないように気をつけてくださいね。
旅行中、現地での滞在を快適に過ごすポイント
スーツケースに固形石鹸を入れておこう!!
ハワイ旅行に限りませんが、スーツケースに入れておきたいのが固形石鹸です。なんでも洗えるオールマイティなものがいいでしょう。体を洗うのはもちろん、ちょっとした洗濯物や食器を洗うのにも重宝します。
液体石鹸はこぼれてしまう恐れがあるので、固形石鹸が安心です。普段固形石鹸を使わない人でもスーツケースに入れっぱなしにできるので気を遣いません。もちろん、旅先で調達するのもいいですね!
貴重品の管理は普段以上に気を遣おう!
旅先はつい気分が高揚して気が緩みがちですが、カバンと財布のひもはしっかり締めておきたいところです。日本でついやってしまいがちな、カフェで荷物だけを置く席取りは厳禁です。財布は長財布のような大きなものではなく、二つ折りなどの小さなものがいいでしょう。男性は紙幣をマネークリップで持ち、小銭をポケットに入れるスタイルもあります。少額のチップを出すときに財布を取りださなくていいので楽かもしれません。
おわりに
旅行という限られた時間をなるべくスムーズに過ごし、いらない手間や悩みを省き、なるべく好きなことだけを楽しめるように、心地よく旅ができるポイントを挙げてみました。みなさんの快適なハワイ旅行のヒントになれば幸いです。