国登録有形文化財!芸妓衆の稽古場兼、管理事務所として建てられたもの
金沢三大茶屋街のひとつ、にし茶屋街に建ちます。2003年(平成15年)7月1日に国登録有形文化財に指定されました。建築されたのは大正11年(1922年)。芸妓衆の稽古場兼、管理事務所として建てられたもので、洋風の事務所棟と、中庭を隔て背後に木造2階建ての和風の稽古場から成ります。明治期に流行したバージボードつきの玄関ポーチが特徴的。現在は会議やイベントに利用されるほか、今でも芸妓さんの稽古場として利用されることがあります。
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※このスポット情報は2016年2月11日に登録(2021年11月8日に一部変更)した時点の情報です。
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