小布施町(上高井郡)

岩松院

がんしょういん

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21畳分もの鳳凰図が描かれた天井画が見どころ

岩松院

岩松院は、曹洞宗の寺院で、境内には豊臣秀吉の重臣として戦国時代に名を馳せた福島正則の霊廟があります。岩松院の見どころは、本堂中央の天井画で、21畳分もの鳳凰図。葛飾北斎が88歳から89歳にかけて描いたとされており、どこから見てもこちらを見据えているように見えることから、八方睨みの鳳凰ともいわれています。また俳人・小林一茶の句も有名です。1816年の4月にこの寺を訪れ、オス蛙たちがメス蛙を取り合っている様子を見て、「痩せかえる 負けるな一茶 これにあり」という句が詠まれました。

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岩松院の写真

  • 岩松院

岩松院の基本情報

※このスポット情報は2017年3月3日に登録(2022年2月4日に一部変更)した時点の情報です。
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