セント・アンドリュース教会

シティホール駅すぐ

シティホール駅の南側に位置するセント・アンドリュース教会は空に高くそびえる尖塔が目印の白亜の教会。外は手入れされた広い芝生と白い教会のコントラストがとても美しく、一歩中に入るとゴシック様式のステンドグラスや大きなパイプオルガンがあり、シンガポールにいる事を忘れてしまいそうな厳かな空気が流れています。

教会内には美しいステンドグラス

せっかく足を運んだら、美しいステンドグラスに注目したい。正面の3枚のステンドグラスは、シンガポールの創始者、ラッフルズ卿やの紋章がさりげなく模様の一部に描かれており、他にもシンガポール総督を務めたジョン・クロフォード卿やウイリアム・バタワース少将に捧げられた模様になっています。

礼拝に訪れる人の邪魔にならないように注意しつつ、歴史を感じる礼拝椅子に腰をかけて、しばし休憩してみるのもいいかも。