茶臼山

愛知のてっぺん！山頂の展望台からは空気が澄んでいれば遠くに海も

名古屋・豊橋・浜松からそれぞれ約2時間、長野県の飯田からは約1時間半の場所にそびえる茶臼山。長野県と愛知県の県境に位置し、愛知県では最も高い標高1,415mの山です。

その茶臼山の麓には茶臼山高原が広がり、5月には一面の芝桜、夏はサンパチェンスの花、秋には紅葉が楽しめます。また冬には県内唯一のスキー場がオープンするなど、四季折々の楽しみ方があり、多くの観光客が訪れるスポットです。

茶臼山ハイキングのルートは県境をゆく「東側登山ルート」、茶臼山高原休暇村から出発する「休暇村登山ルート」、そして茶臼山高原から出発する「西側登山ルート」の3コースになります。

山頂に展望台があり、そこから北に恵那山、北東に北岳・赤石岳・聖岳とつづく南アルプス南部、南には奥三河の山々と、空気が澄んでいれば遠くに海が見渡せます。一気に疲れが吹き飛ぶ瞬間ですね。山頂には自動販売機やトイレはないため、出発前に必ずトイレを済ませ、水筒など携帯しましょう。