JR九州ホテル ブラッサム大分

最上階には天然温泉に入れる「CITY SPA てんくう」を併設

出典：tripnote.jp

JR九州の豪華クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」をデザインした水戸岡鋭治（みとおかえいじ）氏がホテルの内装を手掛けており、最上階には天然温泉に入れる「CITY SPA てんくう」が併設されています。客室はスタンダードダブルやツインなど、6種類のタイプのお部屋をご用意。全室19平方メートル以上の広さがあるほか、オリジナルの家具や伝統工芸の「組子細工」を取り入れた障子など、木の温もりを感じることができ、ゆったりと過ごせます。また朝食では、大分の海の幸や山の幸、旬の食材を使った料理を提供。大分名物「だんご汁」や「りゅうきゅう」といったバイキングメニューのほか、大分を含む九州各地の食材を使った和御膳も提供しており、屋上庭園を眺めながら食事を堪能できます。

クチコミのまとめ

この素晴らしいホテルは、最上級という言葉が最も適切だと感じられるほどの高級感があります。内装は観光列車仕様で、時々目が疲れると感じることもありますが、それも心地良いものです。朝食のハーフバイキングは高レベルで、とり天・りゅうきゅう・だんご汁・かぼすジュースなどの大分名物を満喫できるのは旅行者には嬉しいポイントです。また、地獄蒸し風の野菜やJR九州名物のうちのたまごの卵かけごはんがあるのも高ポイントです。

このホテルの魅力は、何よりもてんくうの絶景露天風呂を何度でも利用できることです。インフィニティー露天風呂は最高で、明るい時間に入ると海まで見えます。女性には湯あみ着もついていて安心です。また、宿泊以外の方も入ってくるため、部屋で混雑を確認してから行くといいでしょう。大浴場は想像以上のクオリティで、ビジネスホテルでここ以上の温泉はそう無いのではないでしょうか。さらに、部屋にも浴槽があり、大浴場が開いていない時間帯も安心できます。

部屋はシンプルで清潔感があり、プレミアムツインの和風の障子が素敵なお部屋もあります。和洋の融合がセンス良く、お部屋も広々と快適です。お風呂にはガラスドアが付いていてトイレは別です。また、朝食バイキングは美味しく、たくさん食べられます。りゅうきゅう丼が出来たり、とり天があったりと嬉しいラインナップが揃っています。このホテルは、大分に行く際には必ず宿泊したいと思わせるほどの魅力が詰まっています。ぜひ一度、訪れてみてください。