深田の鳥居
この鳥居は凝灰岩でできており、土中から出ている部分は高さ3.2m、二本の柱をつなぐ鳥木は4.5mあり、柱脚が太く、柱が二つの石を重ねてできているのが特徴です。修復のため解体した際、笠木のささえ右(額束=がくづか)の表面に、かすかにノミで刻まれた「王」の文字が発見されています。携帯や石組み技術からみて、鎌倉~室町時代の作であると考えられます。
県指定有形文化財
臼杵市教育委員会
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スポット情報:深田の鳥居
2021年2月10日