大石内蔵助の遊興の地
大石良雄(1659~1703)は,播磨赤穂藩主浅野家家老で通称内蔵助。元禄14(1701)年主君浅野長矩(1665~1701)が吉良義央(1641~1702)に江戸城中で刃傷に及び,切腹を命じられ,領地は没収された。大石良雄は赤穂藩再興をはかったが受け入れられず,山科に閑居し,伏見撞木町で遊興に耽るとみせて吉良邸討ち入りを画策したと伝える。この石標は,伏見撞木町よろづやの跡を示すものである。
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スポット情報:大石良雄遊興地 よろづや
2021年3月6日