春日山城跡
標高180メートルの春日山に築かれた春日山城は別名「鉢ヶ峰城」(はちがみねじょう)ともいい、戦国時代の名将上杉謙信公の居城として知られています。
城地としての広さは東西・南北ともに2キロメートルほどで、規模の雄大さでも全国屈指の名城といわれています。
春日山城は、越後府中の要害(砦)として築かれましたが、築城の時期はよくわかっていません。少なくとも、永正10年(1513年)の古文書に初見されることから、この時期には山城として機能していたことがうかがえます。ただし、現在のような広大な城郭に整備されるのは、謙信・景勝、さらに堀氏が城主を務めた16世紀後半と考えられます。
#サント船長の写真 #お城巡り #城跡
スポット情報:春日山城跡
2022年10月1日