常滑市

廻船問屋 瀧田家

かいせんどんや たきたけ

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主屋の庭にある、琴のような音が聞こえる「水琴窟」は必見

1850年頃に建築された瀧田家の建物を、常滑市が復元・整備し、一般に公開しています。建物内には、幕末から明治中期まで使われていた、菜種油を用いる灯具「無尽灯(むじんとう)」や、和船の模型のほか、海運の歴史についてを映像や資料で分かりやすく展示しています。主屋、土蔵、離れからなる瀧田家はとても立派なもので、主屋や離れには趣きのある庭もあります。特に主屋の庭には、甕(かめ)に落ちる水が反響して、琴のような音が聞こえる「水琴窟(すいきんくつ)」もありますので、ぜひ見てみてください。

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廻船問屋 瀧田家の写真

  • 廻船問屋 瀧田家

    photo by 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

廻船問屋 瀧田家の基本情報

※このスポット情報は2016年8月29日に登録(2021年11月8日に一部変更)した時点の情報です。
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