太宰が子どもの頃から慣れ親しんだ遊び場「芦野公園」に建つ銅像
津軽半島随一の桜の名所で、「日本の桜名所百選」にも選ばれているのが芦野公園です。太宰が子どもの頃から慣れ親しんだ遊び場として『津軽』に登場します。
この芦野公園には太宰の文学碑と銅像が建てられています。ヴェルレーヌの詩の一節「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」と刻まれた文学碑とマントを羽織った在りし日の太宰を姿を再現した銅像が芦野湖の前にたたずんでいます。6月19日の太宰の命日には文学碑前で生誕祭(旧桜桃忌)が開催されます。
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2020年2月5日|287 view|熊猫
太宰治銅像の写真
太宰治銅像の基本情報
※このスポット情報は2020年1月31日に登録(2021年6月4日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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