浸食の痕跡と北海道らしい季節の花が楽しめるスポット
尾岱沼の景勝地と言えば野付半島の「トドワラ」と「ナラワラ」があります。砂嘴の先端の方に見られたトドワラは、海水の浸食により立ち枯れたトドマツのことで、白化した木の幹だけが点々と立っている荒涼とした景観で観光客を魅了していました。しかし長い間の浸食により現在ではほとんどの木が流されたり倒れたりしてしまい、トドワラらしい男性的な力強い景観は見られなくなってしまいました。今では、かつてのトドワラの姿を思い起こさせる浸食の痕跡と残った幾つかの幹が見られるほか、整備された木道の周りに咲く北海道らしい季節の花が楽しめるスポットになっています。
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トドワラの写真
トドワラの基本情報
※このスポット情報は2016年6月9日に登録(2018年11月27日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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