大正後期に建設された51畳もの座敷蔵や店蔵が保存
出典:tripnote.jp
国の登録有形文化財にも指定されている旧甲斐家蔵住宅は、喜多方の必見住宅です。大正後期に建設された51畳もの座敷蔵や店蔵が保存されています。店蔵にはケヤキの大木を削って造られた吊り階段に、ケヤキの一枚板の廊下、奥の間には、大理石の風呂場など、贅をつくした建物です。
蔵座敷に使用されているのは、紫檀、黒檀、檜などの銘木ばかりですが、精緻を極めた技巧にも注目です。非公開の地下室には、戦中、密かに西洋の文化を愉しんでいた痕跡が残されているそうです。いつか、公開になるのを期待したいですね。現在は、庭側からの見学のみで、内部への立ち入りはできませんが、無料公開されています。
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2020年3月5日|3,900 view|Olive
旧甲斐家蔵住宅の写真
旧甲斐家蔵住宅の基本情報
- アクセス
- 住所福島県喜多方市字1丁目4611番地 [地図]
- 電話番号0241-22-0001
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間9:00~17:00
- 定休日年末年始
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考無料
※このスポット情報は2020年3月5日に登録(2020年12月21日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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