白い帆が、風を受け大空に広がる様子は壮観!
帆引き船とは、風の力を利用して漁をするために考案されたものです。大きく広がる帆を使い、風の力を利用しながら進む船は、シラウオ漁やワカサギ漁に使われましたが、昭和40年ごろからトロール漁(底引き網漁の一種)にとって替わり、姿を消すことになります。姿を消してしまった帆引き船ですが、昭和46年に観光帆引き船として復活しました。霞ヶ浦漁業の歴史を知る上で、極めて重要な文化的遺産であることから、平成30年には、「霞ヶ浦の帆引き網漁の技術」が、国選択無形民俗文化財に選定されます。観光帆引き船は、霞ヶ浦沿岸に位置する3市、かすみがうら市、行方市、土浦市からそれぞれ出航しますので、好みの港をチョイスできます。間近で見る帆引き船の迫力に、あなたもふれてみませんか?
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観光帆引き船の写真
観光帆引き船の基本情報
- アクセス
- 住所受付:茨城県行方市玉造甲1963-5 道の駅たまつくり [地図]
- 電話番号0299-55-1221
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間見学船は9月上旬~12月上旬の土日
- 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2016年10月20日に登録(2023年1月11日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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