14世紀頃の増改築に際に描かれたフレスコ画や黄金のモザイク画が見どころ
出典:tripnote.jp
かつてイスタンブールが東ローマ帝国の地であった頃、コーラ修道院の付属の聖堂として建設されたのがカーリエ博物館の始まりです。11世紀に建設されてから14世紀までのあいだは、増改築が繰り返され、ギリシア正教の聖堂として機能していましたが、1453年にコンスタンティノープルがオスマン帝国の領土になると、イスラム教徒の祈りの場であるモスクに転用されました。オスマン帝国が終わりを迎えトルコ共和国の時代になると、モスクから無宗教の博物館として一般公開されるようになりました。イスタンブールが辿った複雑な歴史をそのまま物語る建造物で、世界遺産にも登録されています。カーリエ博物館の見どころは、14世紀頃の増改築に際に描かれた、フレスコ画や黄金のモザイク画です。中に一歩踏み入れると、そこには聖書の世界が広がっています。壁一面に大きく描かれた聖書の物語に引き込まれてしまうでしょう。
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黄金のモザイク画は必見!イスタンブール「カーリエ博物館」
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2019年10月15日|725 view|Zon
カーリエ博物館の写真
カーリエ博物館の基本情報
- アクセス
- 住所Dervişali Kariye Cami Sk No18 34087 Fatih İstanbul [地図]
- 電話番号
- WEB
- 営業時間
- 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2019年10月15日に登録(2021年2月15日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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