神戸
神戸観光
日本を代表する港町が魅せる異国情緒漂う街並み

相楽園

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神戸市 元町 県庁前
【相楽園 船屋形(重要文化財)】
相楽園の日本庭園にある、江戸時代の船屋形。
姫路藩主が河川での遊覧に使っていた『川御座船(かわござぶね)』の屋形部分だけが陸上げされたものです。
現存する川御座船としては、国内で唯一のもので、昭和55年に、保存のため相楽園の日本庭園のほとりに移築されました。
今でも丁寧にメンテナンスをされているのか、とても綺麗です。
神戸市 元町 県庁前
【相楽園  戦火を免れた「旧小寺家厩舎」】
いわゆる馬小屋なのですが、馬車庫や厩務員の宿舎がある2階建てで、明治時代の西洋スタイル、かつ戦火を逃れた貴重な建築物と言うことで重要文化財 に指定されています。
帽子をかぶったような丸い塔や、レンガ造りがレトロで素敵。
とんがった屋根や窓の飾り(切妻飾り)は、ドイツ民家 を真似ているそうです。
神戸市 元町 県庁前
【相楽園 阪神淡路大震災で屋根から落下した煙突
】
相楽園の中にある「旧ハッサム邸」の前に突き刺さっているレンガ。
これは、阪神淡路大震災の時に、旧ハッサム住宅の配膳室屋根から落下した 煙突 です。
あの大震災を忘れないために…ということで、前庭に展示しているそうです。
神戸市 元町 県庁前
【相楽園 旧ハッサム住宅(重要文化財)】
イギリス貿易商のハッサム氏が、明治35年頃に異人館街と言われていた、今の北野に建てて住んだものです。
昭和36年に神戸市が寄贈を受け、昭和38年に、相楽園に移築されました。
当時、設計した建築家は、北野で異人館の多くを手がけたイギリス人の A.N.ハンセル です。
なお、前庭のガス灯2本は、明治7年頃、当時としてはとても早い時期に、外国人居留地に街灯用として建てられていたものです。
神戸市の都市公園で唯一の日本庭園【相楽園】
とても大きな庭園で、泉回遊式日本庭園。
飛石や石橋、また水の流れや滝石組など深山幽谷の景を見ることができます。
池に面する茶室「浣心亭」が、庭園の景観と調和しています。
秋の紅葉は、とっても見応えあります。
【相楽園】神戸市(元町駅、県庁前駅)
住宅街に佇む相楽園は、どっしりと構える総ケヤキ造の正門が素晴らしい。
また、神戸市の都市公園で唯一の日本庭園、蘇鉄園、樹齢約500年と伝えられる大クスノキなど、見応えたっぷり。
隣接する「THE SORAKUEN」は、結婚式場としも人気。
相楽園内で、新郎新婦の写真もよく撮られています。
兵庫県/神戸市立相楽園

都会のなかにある池泉回遊式日本庭園で、飛石や石橋を渡り、流れや滝など深山幽谷の景を見ることができます。
紅葉には少し早かったです。


#puku2'24
#puku2"11
#兵庫#神戸#日本庭園
   

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