江戸時代後期に建てられた現存する日本最古の芝居小屋
「旧金毘羅大芝居(きゅうこんぴらおおしばい)」は、江戸時代後期に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。「金丸座(かなまるざ)」の愛称で親しまれており、毎年4月には「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催されます。
歌舞伎の開催期間以外でも歴史ある芝居小屋を見学することが可能。長さ約14メートルの花道や、セリと呼ばれる舞台に立てるほか、平場と呼ばれる観客席も座ることができ、歌舞伎鑑賞を体感できます。
また歌舞伎役者が使用する「楽屋」や、地下にある「奈落(ならく)」と呼ばれる舞台や花道の床下も見学できます。現在も廻り舞台やセリ、すっぽんと呼ばれる仕掛けを動かす際には人力で動かしており、歌舞伎の舞台裏を見ることができるので、ぜひチェックしてみて。
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2020年8月31日|89,943 view|旅田サトシ
旧金毘羅大芝居(金丸座)の写真
旧金毘羅大芝居(金丸座)の基本情報
- アクセスその他:
JR土讃線「琴平駅」、ことでん琴平線「琴電琴平駅」から徒歩20分 - 住所香川県仲多度郡琴平町乙1241 旧金比羅大芝居 [地図]
- 電話番号0877-73-3846
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間9時~17時
※四国こんぴら歌舞伎大芝居の開催は4月 - 定休日無休(催物開催日は見学不可)
- 料金料金:大人500円、中・高校生300円、小学生200円(※公演料は別途かかります)
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2017年4月20日に登録(2021年11月5日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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