バンコクが旅行先として人気な理由として、限られた予算内でもたくさん買い物もできて、美味しい料理も食べられるからと答える方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、バンコクの食堂で50バーツ(約150円)で食べられるタイ料理を紹介します。
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バンコクにある食堂の相場について
今回の記事では、レストランではなく食堂で食べられる1品の予算として50バーツ(約150円)を目安にしています。その理由は、日本人でも安心して食べられるような食堂で、格安な相場が一皿50バーツ(約150円)くらいだからです。
例えばタイでポピュラーな料理のパッタイでも、ある店では150バーツ(約450円)で、その隣の店では50バーツ(約150円)ということもよくあります。バンコクの中でもスクンビットやシーロムなどの観光客も多い都市部では、レストランや食堂の値段も高くなる傾向にあるので、安くても65バーツ(約195円)くらいの食堂しか見つけられない可能性はあります。
衛生面が明らかに怪しい店では食べたくないけれど、少しは冒険して、地元の人たちが行くような食堂で食べたい!という方は、この50バーツ(約150円)を目安に食堂を探してみてください!
それでは、一皿50バーツ(約150円)以下で食べられる料理を紹介していきます。
①タイカレー
まずご紹介するのはグリーンカレーで知られるタイカレーです。ショッピングモールのフードコートでは、タイカレー屋さんの人気が高いです。複数の種類のカレーから選ぶことができます。1種類であれば、50バーツ(約150円)以下で注文できます。
この写真のように、ちょっと欲張りして2種類のカレーを合いがけしても、60バーツ(約180円)なので、かなり安いですよね!
②ガパオライス
次にご紹介する料理はガパオライスです。ガパオライスはタイ料理に詳しくない方でも名前を聞いたことがある有名な料理だと思います。ガパオライスは多くの食堂に置いている料理なので、日本語や英語のメニューがない食堂で何を頼んだらいいかわからない時は、ガパオライスを頼んでみてください!どこの食堂で食べても間違いなく美味しいので、安心して注文してください。
③カオマンガイ
こちらも日本でもよく名前を耳にすると思いますが、カオマンガイもバンコクでは安くて美味しい料理の1つです。タイ料理は辛い味付けが多いので、立て続けに食べていると、辛くない料理が食べたくなるタイミングが来ると思います。そんな時には、鶏肉の出汁が効いた優しい味付けのカオマンガイが特に美味しく感じると思います。
④クイッティアオ
クイッティアオはタイ風ラーメンで、麺・具・スープも様々あり、その組み合わせは数えきれません。店で注文する時も細かくタイ語で注文するのは大変だと思いますが、全ていわゆる「指差し注文」で完結できます。
店員さんもタイ語がわからない客だとわかると、優しく1つずつ見せてくれるので、安心して注文できます。パクチーが苦手な方は、「マイサイパクチーノーイ(パクチーを入れないでください)」を忘れずに伝えましょう。
⑤カオカームー
カオカームーは、豚足を五香粉などを使ったスープでとろとろに煮込みご飯に載せた料理です。カオカームーはタイ料理独特の味付けでなく、日本人好みの味付けなので、タイ料理が苦手な方でも安心して食べることができます。カオカームーが置いている食堂では、一番目につきやすい場所で煮込んでいるので、一目でわかると思います。
まとめ
バンコクでも観光地のど真ん中で、観光客向けの食堂やレストランでは、日本とそんなに変わらないくらいの値段です。少し店選びを工夫することで、格安で美味しいタイ料理を食べられるので、ぜひ50バーツ(約150円)を目安に食堂を探してみてください!