福井県護国神社

ドラマ『チアダン』にも登場した「大丈夫」と書かれたお守りが人気

出典：ja.wikipedia.org

福井県護国神社といえば、「大丈夫」と書かれたお守り。ドラマ『チアダン』でも登場したお守りで、お守りのなかには、人間国宝である九代目岩野市兵衛氏による手漉きの和紙で作られた内符（御札）が入っています。

福井県護国神社には、幕末の福井藩士・橋本左内先生をはじめ、国難において殉ぜられた福井県出身者が祀られています。「大丈夫」という言葉は、橋本左内先生が大切にしていた言葉です。

福井県護国神社には「不倒の狛犬」と「無傷の狛犬」がいます。昭和23年の福井大地震の際、右側の狛犬だけは倒れなかったため「不倒の狛犬」と呼ばれ、一方左側の狛犬は真っ逆さまに倒れてしまいましたが、ほとんど損傷がなく「無傷の狛犬」と呼ばれています。

この最強の狛犬コンビはそれぞれ、商売繁盛、病気平癒のご利益があるとして、願ひ布を結ぶ人が多い狛犬です。