天皇御座所、皇后棟、宮内省棟が移転することを想定して建設されたもの
出典:tripnote.jp
松代象山地下壕を出て、南東の舞鶴山のふもとには、現在、気象庁の松代地震観測所があります。この建物は、天皇御座所、皇后棟、宮内省棟が移転することを想定して建設されたものです。山裾にへばりつくように建つのは、空襲を想定しており、当時はこの上に土をかぶせて山と同化させ、カモフラージュしていたそうです。
この場所は、1945年8月のポツダム宣言受諾により、進捗率75%で工事は中止されました。現在、内部は見学できず、外からの見学のみとなります。
このスポットが紹介されている記事
平和を願う地【長野】松代象山地下壕
長野市の南部に位置する松代(まつしろ)は、真田十万石の城下町。太平洋戦争末期...
2018年10月2日|3,597 view|Olive
大本営舞鶴山地下壕跡の写真
大本営舞鶴山地下壕跡の基本情報
- アクセス
- 住所長野市松代町西条3511 [地図]
- 電話番号
- WEB
- 営業時間
- 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考天皇御座所予定地跡を含む施設は、庁舎の外にかぎり終日見学可能
※このスポット情報は2018年9月28日に登録(2021年10月1日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。