長野市

大本営舞鶴山地下壕跡

松代地震観測所

1,584

view

天皇御座所、皇后棟、宮内省棟が移転することを想定して建設されたもの

大本営舞鶴山地下壕跡出典:tripnote.jp

松代象山地下壕を出て、南東の舞鶴山のふもとには、現在、気象庁の松代地震観測所があります。この建物は、天皇御座所、皇后棟、宮内省棟が移転することを想定して建設されたものです。山裾にへばりつくように建つのは、空襲を想定しており、当時はこの上に土をかぶせて山と同化させ、カモフラージュしていたそうです。

この場所は、1945年8月のポツダム宣言受諾により、進捗率75%で工事は中止されました。現在、内部は見学できず、外からの見学のみとなります。

このスポットが紹介されている記事

平和を願う地【長野】松代象山地下壕

長野市の南部に位置する松代(まつしろ)は、真田十万石の城下町。太平洋戦争末期...

2018年10月2日|3,546 view|Olive

大本営舞鶴山地下壕跡の写真

  • 大本営舞鶴山地下壕跡

大本営舞鶴山地下壕跡の基本情報

※このスポット情報は2018年9月28日に登録(2021年10月1日に一部変更)した時点の情報です。
 内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

長野市の予約
ホテル予約
チェックイン
チェックアウト
人数

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります