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【3】お魚のメリーゴーランド「シーグラス カルーセル」
マンハッタンの南端、自由の女神を遠くに眺めることができるバッテリーパークにある、知る人ぞ知るメリーゴーランドは、なんと海がテーマです!その名は「シーグラス カルーセル」。
以前、バッテリーパークには水族館があり、その名残でこのメリーゴーランドが作られたそうです。2015年のオープン以来、雨の日でも夜でも楽しめるアトラクションとして愛されています。
チケット料金
シーグラス カルーセルの入口脇で、チケットを購入できます。チケットの料金は、大人でも子供でも$5(約555円)ですが、10枚綴りだと$45(約4,995円)になり、1枚の料金が$4.5となり少しだけお得です。
シーグラス カルーセルの動画はコチラ♪
10分程度ですが、光る魚に揺られながら、まるで海の中にいるような気分を楽しめます。チケットは有料ですが、大人でも子供でも楽しめる素敵なメリーゴーランドですので、ぜひトライしてみてくださいね。夜はライトアップして、より幻想的ですよ。
- シーグラス カルーセル
- ニューヨーク / メリーゴーランド
- 住所:Water St &, State St, New York, NY 10004地図で見る
- 電話:212-344-3491
- Web:http://thebattery.org/destinations/seaglass/
【4】金融街の象徴「レッド・キューブ」
ウォール街、ブロードウェイ通り添いのオフィスビルが立ち並ぶ中に、一際目を引く赤い立方体のパブリックアートがあります。
これは、日系アメリカ人彫刻家のイサム・ノグチの「レッド・キューブ」(1968年)という作品です。実際に近くで見てみると、とても大きくて、今にも倒れそうで怖いくらいですが、アングルによっては面白い写真が撮影できそうですので、ぜひ訪れてみてくださいね。
【5】ロウアーマンハッタンのランドマーク「巨大デジタル時計」
「サウスストリートシーポート」近くのWaterストリート沿いのスターバックスの上に、ちょっと面白いデジタル看板があります。
これは、アメリカの芸術家のRudolph de Harakによって制作され、1971年に設置された「巨大デジタル時計」で、長い間、ロウアーマンハッタンのランドマーク的存在になっています。
数年前までは・・・
以前は、1Fにはスターバックスはなく、ビルボード前には赤い電話ボックスや、ユニークな椅子が配置され、今よりもっともっとフォトジェニックな雰囲気でした。
また、「巨大デジタル時計」にはカレンダーと時計の機能があり、日付・時間・分・秒が点灯するようになっていました。
長い月日を経て、2019年現在、もうカレンダーや時計の機能はなく残念ですが、撮影したくなる衝動に駆られること間違いなしのフォトスポットです。
今はもうちゃんと動かない?!巨大デジタル時計の動画はコチラ♪
実際にどのように動くのか、以下の動画でぜひ確認してみてください。
この記事を書いたトラベルライターから一言
数日間ですがロウアーマンハッタンのホテルに宿泊し、あちこち徒歩で回ってみたのですが、NYの歴史を感じる建造物や、アートスポット、ショッピングモールやグルメスポットもあり、改めて魅力的なエリアだなと感じました。長〜い間工事中だったワールドトレードセンター駅周辺が、こんなにも美しく生まれ変わるだなんて・・・。ロウアーマンハッタンは、NYへ来たらぜひ足を運んでいただきたい場所です。(bluemoon)
※レートは2019年5月現在(1ドル=約111円)