西山荘
佐々介三郎の屋敷跡
助さん(本名、佐々介三郎 宗淳)(さっさすけさぶろうむねきよ)は延宝二年(1674)、三十五歳のとき、黄門さん(水戸藩二代藩主徳川光圀)に招かれ、彰考館の史臣となりました。全国各地を訪ね、貴重な古文書を収集して『大日本史』の編さんに力を尽くしました。
元禄元年(1688)彰考館総裁に任命され、同九年七月、総裁をやめ、小姓頭(こしょうがしら)として西山荘の黄門さんに仕えました。元禄十一年六月初めに五十九歳で亡くなりました。
#サント船長の写真 #西山荘
スポット情報:西山御殿(西山荘)
2021年7月9日