テングザルを間近で観察できる!
出典:tripnote.jp
90年代初頭から現在のラブックベイ テングザル保護区の周辺は、ヤシ油を獲るための大規模なアブラヤシのプランテーションの開発ために森が伐採され、この周辺に生存するテングザルや他の動物は食料の調達が困難にりました。そこでこれらの動物の保護を確実にする為に、毎日果物と水を補給する努力がなされました。このような努力は10年以上続き、今では約60匹のテングザルが食事の為に定期的にやって来るそうです。こうして普段は高い木の上で生活していて、滅多に近くで見る事が出来ない野生のテングザルを、至近距離で見る事が出来るようになったのです。現在では2つのプラットフォームで、訪問者はテングザルが食料を摂取する時に、そのユニークな生態や群れの構成などを間近で観察する事が出来ます。そして宿泊施設やレストランも併設されています。ラブックベイ テングザル保護区ではかなりの至近距離で見る事のできる珍しい場所です。ボルネオ島ではオラウータンのリハビリテーションセンターが有名ですが、ラブックベイ テングザル保護区は人間と猿の境界がなく、より一層テングザルを近くで見る事が出来、その微笑ましいユニークな姿に癒されるでしょう。
このスポットが紹介されている記事
【マレーシア・サンダカン】ラブックベイ テングザル保護区 でテングザルを間近で観察しよう!
マレーシアのボルネオ島でしか生息していない大きな鼻が特徴的なテングザル。ボル...
2019年3月24日|1,166 view|bemnty
ラブックベイ テングザル保護区の写真
ラブックベイ テングザル保護区の基本情報
- アクセスその他:
ホテル サンダカン 又はセピロックから送迎あり - 住所Off Jalan Labuk, 90000 Sandakan, Sabah, Malaysia [地図]
- 電話番号(089 672 133)
- WEB
- 営業時間プラットホームA 9:30 & 14:30
プラットホームB 11:30 & 16:30 - 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2019年3月19日に登録(2019年3月25日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。