松前城

日本最北にある日本最後の日本式城郭

北方や津軽海峡の警備のために安政元年（1854年）に築城。日本最北にあり、かつ日本最後の日本式城郭です。昭和16年（1941年）に国宝に指定されましたが、昭和24年（1949年）に焼失。現在の天守閣は昭和36年（1961年）に再建されたもので、現存する本丸御門は国の重要文化財に指定されています。天守閣の内部は資料館になっており、松前藩に関する文化財などを展示。松前城を中心とする一帯は桜の名所にもなっています。