モンゴル
モンゴル観光
見渡す限りに広がる草原での乗馬や遊牧民との触れ合い

マンズシル寺院

Manzushir Monastery

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宗教弾圧により破壊された寺院

マンズシル寺院出典:makimomo.com

モンゴルは1990年以降に民主化されるまで、社会主義国として成り立ってきました。ですが「宗教は社会主義の敵」とみなされ、ロシア軍によって多くの寺院が破壊されていった時代がありました。その後修復されたものもありますが、崩れたまま残されているものも多くあり、そのひとつがウランバートル郊外にあるマンズシル寺院です。

マンズシルは「知恵の神」という意味を持っていて、1733〜1747年に建設されました。繁栄期には20件の寺院で300人のお坊さんが活躍し、学問の中心地として栄えたほか、僧侶らに階級を与える行政的な業務もこなしていたそうです。現在は崩れた建物が遺跡となって残っています。

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マンズシル寺院の写真

  • マンズシル寺院

マンズシル寺院の基本情報

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※このスポット情報は2020年6月2日に登録(2020年6月4日に一部変更)した時点の情報です。
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