モンゴル
モンゴル観光
見渡す限りに広がる草原での乗馬や遊牧民との触れ合い

マンズシル寺院

Manzushir Monastery

147

view

宗教弾圧により破壊された寺院

マンズシル寺院出典:makimomo.com

モンゴルは1990年以降に民主化されるまで、社会主義国として成り立ってきました。ですが「宗教は社会主義の敵」とみなされ、ロシア軍によって多くの寺院が破壊されていった時代がありました。その後修復されたものもありますが、崩れたまま残されているものも多くあり、そのひとつがウランバートル郊外にあるマンズシル寺院です。

マンズシルは「知恵の神」という意味を持っていて、1733〜1747年に建設されました。繁栄期には20件の寺院で300人のお坊さんが活躍し、学問の中心地として栄えたほか、僧侶らに階級を与える行政的な業務もこなしていたそうです。現在は崩れた建物が遺跡となって残っています。

このスポットが紹介されている記事

初めてのモンゴル!旅行前に知っておきたい知識まとめ【基本情報・文化・観光】

大草原が広がるモンゴルは、日本から比較的近い場所にありながら、どんな場所なの...

2021年10月26日|835 view|まきまき

知ると旅が面白い!モンゴルの仏教とシャーマニズム

旅先で寺院や教会を訪れる機会は多いと思いますが、異国の宗教観に触れることは、...

2020年6月3日|3,116 view|まきまき

マンズシル寺院の写真

  • マンズシル寺院

マンズシル寺院の基本情報

  • アクセス
  • 住所
    モンゴル [地図]
  • 電話番号
  • WEB
  • 営業時間
  • 定休日
  • 料金
  • 予約
  • キーワード
  • 備考
※このスポット情報は2020年6月2日に登録(2020年6月4日に一部変更)した時点の情報です。
 内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります