新潟市

旧新潟税関庁舎

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「擬洋風建築」と呼ばれている建物の細部にも注目

旧新潟税関庁舎出典:tripnote.jp

新潟は、1858年(安政5年)に締結された修好通商条約により、神奈川、函館、長崎、兵庫と並んで開港5港の一つに選ばれました。明治2年に建てられた税関庁舎は、当時の税関として現存する唯一の建物です。

関税業務を行う役所として、地元の大工が西洋建築を見よう見まねで造った建物で、「擬洋風建築」と呼ばれています。一見すると洋風の建物ですが、よく観察してみると、きんちゃく型のガラス窓やなまこ壁など、和風の技術で造られているところが数多くあります。

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2023年10月18日|72 view|Olive

旧新潟税関庁舎の写真

  • 旧新潟税関庁舎

旧新潟税関庁舎の基本情報

※このスポット情報は2023年10月13日に登録(2023年10月19日に一部変更)した時点の情報です。
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