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静岡県立美術館ロダン館にて。🏛

ベートーヴェンの第五が聴こえてきそうな迫力‼︎🚪
ちなみにこの《地獄の門》は彫刻作品なので開きません🚫

2022.07.01
Slytherin🐍

スポット情報:静岡県立美術館

2022年7月1日

このトラベラーの人気の旅フォト

晴れ🌞×安曇野⛰、最強説。
安曇野ちひろ美術館、トットちゃん広場のラベンダー畑💠

2021年8月8日 可愛や🍎
大石林山(沖縄県国頭郡国頭村)

沖縄本島最北端にある辺戸岬近くにそびえる岩山。亜熱帯の植物に覆われ、波に侵食され珍しい形状になった岩石があちこちに顔を覗かせています。高台へ登れば遠方に岬が眺望され、大地のエネルギーを感じられるパワースポットとしても人気。
登山コースは、①奇岩・巨石コース②美ら海展望台コース③バリアフリーコース♿︎④ガジュマル・森林コースの4つ!
券売所からコース出発地点の精気小屋までは無料シャトルバスが出ています。帰りはコース④を歩いて発売所まで戻れます👟

オススメ!👀
・山羊そば🍜🐐
 精気小屋にある食事処で食べられます。
 沖縄そばの上にヤギ肉を盛ったラーメン。塩ベースのあっさり系ですが、香菜たっぷりで疲れがとれます。
・石の文化博物館
 券売所と同じ建物内に。博物館周辺の石の成分や歴史だけでなく、沖縄本島の地形も詳しく解説👨‍🏫。特に沖縄の石はサンゴでできたものが大半なので、大地と海の繋がりを深く学ぶことができます🌊

メモ📝
・カルスト地形
石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が、雨水、地表水、土壌水、地下水などによって侵食されてできた地形。石灰岩は生物起源のものと化学的沈殿と2通りのでき方がある。沖縄の石灰岩はサンゴ由来なので前者。
・石林🪨
中国🇨🇳雲南省にあるカルスト地形で、「中国南方カルスト」としてユネスコ自然遺産に登録されている。大石林山と比べると規模は圧倒的に中国のものの方が大きいですが、大石林山は世界のカルスト地形の中で最北端です。

2023年6月に来訪
Slytherin🐍
沖縄美ら海水族館(国頭郡本部町)
ジンベエザメが見られる沖縄最大の水族館🐟
本館はF4〜F1へと下りながら、海を潜っていくような感覚で、沖縄周辺の海の中の様子を楽しめます。
また本館周辺では、イルカ、ウミガメ、マナティーが別棟で飼育。ウミガメが産卵に訪れるエメラルドビーチや、イルカショーが見られる劇場も。
近隣(海洋博公園エリア内)には、植物園やプラネタリウムなど施設満載で、長期滞在やリピートもオススメ🌟

見どころ👀
1番は何といっても7500㎥の巨大水槽「黒潮の海」👀
360°どこからでも眺められ、一部に埋め込まれた透明なトンネルからは下からの眺めも楽しめます。
水槽は、水の負荷が一極集中しないよう特殊技術仕立ての継ぎ目のない巨大アクリルパネルで作られています。🔨
ジンベエザメは1995年3月から飼育。2021年6月17日にメスが死亡し(飼育年数13年2ヶ月で国内最長)現在はオス1匹だけとなっています。(私よりも長寿のお魚😳)

お得情報️👛
2回以上の訪問が確定なら、「年間パスポート」を❗️
✅2回分の入園料で、1年間無料で入館。
✅特典:
○園内のショップ・レストラン5%割引券
○電機遊覧車が無料
○更新すれば、毎月抽選で当たるオリジナルグッズ詰め合わせやお土産売り場で使える2千円クーポンなど特典がさらに豪華に❗️

ジンベエザメが見られる国内の水族館🐋
🪼海遊館(大阪)→オス(海:8代目)メス(遊:4代目)2匹
🪼のとじま水族館(石川)→オス・メス2匹
🪼いおワールドかごしま水族館(鹿児島)→メス(ユウユウ:9代目)1匹
👉参考ウェブサイト「ジンベエザメやシャチのいる日本の水族館をご紹介」

勘違い注意⚠️
ジンベエザメは世界最大の「魚類」。
哺乳類であるクジラとは生物学上分類が異なります。
またカナ表記では「ジンベイ」ではなく「ジンベエ」が標準のようです。
👉参考ウェブサイト「ジンベエザメのひみつ」(海遊館)

2023年5月に訪問
Slytherin🐍
夏の青森といえば…お祭り👘 🏮お宿で青森のお祭りをイメージしたショーを鑑賞したのでシェア💁‍♀️

👉🏻星野リゾート青森屋
「みちのく祭りや」👘🏮
※宿泊者は事前予約で鑑賞可(年中開催) 
圧巻でしたので、旅の思い出に是非✨
https://www.hoshinoresorts.com/sp/aomoriya/michinokumatsuriya/

【青森】青森ねぶた祭👺
2023年8月2日(水)~8月7日(月)

■歴史
奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗(しゅうぞく)と精霊(せいれい)送り、人形🎎、虫送りなどの行事が一体化して、紙と竹🎋、ローソク🕯が普及されると灯籠🪔となり、それが変化して人形、扇(おうぎ)ねぶたになったそう。

■特徴
武者や歌舞伎役者をかたどった大灯籠(ねぶた)が通りを練り歩き、"ハネト"(跳人)と呼ばれる踊り手が“ラッセーラー”の掛け声とともに飛び跳ね、踊り歩く🩰最終日には花火🎇🎆の打ち上げもあるらしい…?

📝参考
https://www.pref.aomori.lg.jp/kids/09_festival.html

2023年7月18日 可愛や🍎
⛩蕪嶋神社
■由緒
永仁四年(1296年)、海中🌊から財弁天の尊像御鏡が浮かび上がって来たという言い伝えがあり、これを蕪島に「蕪嶋大明神本地辨財天」として祀ったとそう。地元八戸藩の三代藩主南部遠江守には後世継ぎの嗣子が無く、蕪嶋神社に男子出産の祈願をしたところ、御加護がありめでたく一男👶🍼を授かった。以来、藩史には数々の御神徳が記されている📚

■みどころ
江戸時代には八戸藩唯一の貿易港・漁港として藩の経済を支えていた蕪島。大正十一年には、ウミネコ🦅(カモメの仲間、その由来のとおり鳴き声がネコそっくり😹)の繁殖地として天然記念物に指定された。毎年2月頃からウミネコが集まり始め🏝、その数は3月末には三万羽を越える。4月に産卵🪺、5月に孵化🐣して6月末には雛が巣立つ。7月末〜島を飛び立ち始め、8月上旬には全てのウミネコが蕪島を離れる。

📝公式HP
http://kabushima.com/jinjya/

蕪島のウミネコ🦅の迫力は凄まじく、丁度親鳥が巣🪹を守ろうと敏感になっていた時期でもあったので、⛩への参拝は諦めました…🤦‍♀️また落ち着いた時期に行ってみたいです🌅

2023年7月18日 可愛や🍎
ふじのくに茶の都ミュージアム(島田)🏮

ここは長安の一角か、紫禁城か、はたまた台湾か…?そんな異国情緒漂う展示。

富士見町という名の通り、霞のない日には遠く富士山まで見渡せる高台にある博物館🏛
学芸員さんも交通整理のおじさんも親切な方ばかりで、とても楽しかった☺️

写真は上海の豫園(よえん)にある茶館、湖心亭(こしんてい)の復元。
カメラスポットになっており、ここ数年色々なミュージアムを訪れた中で最もハートを掴まれました🕊

触覚、嗅覚で楽しめる展示が満載!
👉身体不自由な方にもおススメ😌✨

私は100円で碾茶(てんちゃ)を挽く体験に参加し、お土産に挽いた抹茶を持って帰りました🍵

世界中のお茶の歴史や茶器について学べるので、紅茶、チャイなど種類に拠らずお茶好きさんには是非訪れてほしい‍🙋‍♀️

2022.07.01
Slytherin🐍
牧之原台地(静岡)

防霜ファンが茶畑を見張るように立っていました。
盛夏の日差しの中、テクテクと金谷駅から茶の都ミュージアムを目指して👒

静岡県といえばお茶の生産量国内No.1で有名。2019年に史上初めて鹿児島県に抜かれてしまいますが、2020年(産茶)、2021年(一番茶)では1位に返り咲いています。🌸(👉農林水産省による統計)
ただ年毎の推移は下降気味の模様⤵️

同県での茶の栽培の始まりは、鎌倉時代。僧弁円(聖一国師)が宋に留学後、茶種を持ち帰り栽培を始めたのだとか。
徳川将軍とも縁が深く、家康は阿部川流域で栽培される阿部茶(本山抹茶)を愛飲。また大政奉還後に慶喜と共に駿府へ移住した護衛兵(新番組)は新たな生計手段として牧之原台地で茶栽培を始めました(武士の商法)。🍵明治には生糸に次ぐ主要輸出品目にランクイン。🥈

美味しいお茶の背景には、こうした歴史の積み重ねがあったのですね📝

最後に江戸前期の俳人も訪れたということで一句ご紹介。🖌

馬に寝て 
   残夢月遠し 
     茶のけぶり

(『野ざらし紀行』松尾芭蕉)

2022.07.01
Slytherin🐍
うるま市石川ドーム(沖縄県で唯一のドーム型闘牛場)

「闘牛」といえばスペイン🇪🇸の人と牛の格闘技⚔️がよく知られていますが、実は日本でも牛と牛の「闘牛」が沖縄で行われてきました。
詳しい起源は不明ですが、少なくとも明治後期の記録が残っているそう。
県内で最も闘牛が盛んなうるま市では、1月を除いて毎月闘牛大会が開催され、市のお祭りと重なった時には無料で一般公開も👀‼️
筆者は先週末、第18回うるま祭り闘牛大会を訪問👟初見でしたが白熱した試合が見れてとても面白かったです😊勝利した牛の喜ぶ姿や敗北した牛のそそくさと帰る様子が、まるで相撲取り(人間)のようでした…🐂

沖縄では、肉の中でも豚肉🐷がよく食べられる一方、牛🐮は農作業を助ける存在として大切に扱われ、このような関係性の中から独自の闘牛の文化も生まれたのでしょうね🤔

2023.10.16
Slytherin🐍
ヤンバルクイナ生態学習展示室(沖縄県国頭郡国頭村)

県内で唯一ヤンバルクイナに確実に出会える場所です❗️
ヤンバルクイナは、沖縄島北部やんばる地域のみに生息する鳥類で、1982年に国指定天然記念物(文化庁)、1991年にレッドデータブック(環境庁)に登録。
生態展示学習施設は2013年9月に国頭村によって設置され、ヤンバルクイナの生体1羽を展示飼育することで普及啓発活動が行われています。

❓ヤンバルクイナとは❓
日本固有かつ唯一の「飛べない鳥」で、1981年に最初に目撃・捕獲され新種に登録されました。
現在の推定個体数は1500羽(2022年)。
1985年には1,500〜2,000羽と推定されていたにも関わらず、一時期は720羽まで減少。
原因はノネコ、ロードキルなど複数ありますが、もともと肉食の哺乳類がいなかったやんばるの森で2005年に外来種であるマングースが生息数を広げたことが大きく影響。その後マングース捕獲活動などの取り組みにより回復してきているのだとか。
施設のガイドさんによると、ヤンバルクイナの飼育自体はこの施設以外で行っているが展示は1羽だけなのだそう。飼育する理由は、①ヤンバルクイナが単独行動を好むのと②つがいで親密な様子を見られるのに強いストレスを感じるためだそう。

みどころ👀
餌やりシーン公開
1時間おきに餌やりシーンが見られます。
餌をめがけてひょこひょこ走る様子が可愛らしいです☺️
お土産売り場ではヤンバルクイナの切手やステッカー、缶バッジなど購入可能👌

2023年6月に訪問
Slytherin🐍
「安芸の小京都」、竹原🎍平安時代に、京都下賀茂神社の荘園として栄えた歴史から、こう呼ばれています。日照☀️時間が長く、降雨☔️量が少ない竹原の地は、塩田と米つくりに適した環境でした。

また、大正時代には酒が🍶造りが大きく発展。全盛期には、26件の造り酒屋が存在しており、今でも竹鶴酒造、藤井酒造、中尾醸造の3蔵でお酒を造っています。

5/3、4は竹まつりが開催されますよ👘

2023年4月30日 可愛や🍎
クロ・リュセ城(トゥール県アンボワーズ🇫🇷)
万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごした城です。
レオナルドがパトロンのフランソワ1世に看取られてなくなったという寝室や、書斎、絵画制作部屋を見ることができます。
国王の居城アンボワーズ城は徒歩10分くらいの距離にあり、本当に国王のお膝元で大切にもてなされていた画家なんだと実感しました。

オススメポイント👀
・広大な庭園内のあちこちにレオナルドの手稿の発明の再現模型が飾られていて、大人も子どもも楽しめます。
・庭園内の修道院を改築したレストラン(Auberge du Prieuré)で、ルネサンス料理を堪能できます。香辛料の効いたワイン🍷は、エキゾチックな体験😌英仏2ヶ国語が堪能な店員さん(恐らくイギリス出身)が、この施設内で私の一番の推しです!修道女の姿で暖かく迎えてくれて、レオナルド愛を共有してくれます☺️

Slytherin🐍
2023.03.26
※渡仏は2月前半🇫🇷
オルセー美術館(パリ🇫🇷)
言わずと知れた巨大名画・名彫刻(ブグロー、クールベ、ロダン、モネ、マネ、ミレー…)と駅舎時代の巨大時計で有名な近代(19世紀専門)美術館。
この日私は歩き疲れていて刺激控えめな小型作品に癒されました☺️(主に2階脇部屋)

修造作品数は常設展で4000作品🖼。
駅舎兼ホテル時代のオルセー駅(長距離列車のターミナル)の設計はヴィクトール・ラルー👨‍🎨🇫🇷、1986年開館の美術館への改修はガエ・アウレンティ👨‍🎨🇮🇹が行いました。
駅舎はホーム数が多く、狭くて不便だったため、様々に手が加えられ、用途も変化していったのだとか。
取り壊しの話もあったそうですが、現在こうして美術館として建物も美術作品も上手く保存・活用されているのは、運営者の知恵ですね🌱。

Slytherin🐍
2023.03.26
※渡仏は2月前半🇫🇷

静岡県立美術館

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