三重津海軍所跡

みえつかいぐんしょあと

佐賀

遺跡・史跡 / 穴場観光スポット

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すべての史跡が地中に埋まっている見えない世界遺産

出典：commons.wikimedia.org

佐賀藩が1858年（安政5年)に設立した蒸気船の修理・造船施設です。現在、三重津海軍所跡があるエリアは、当時「三重」というエリアでした。”津”とは港のことで、三重にある津ということで「三重津」と名付けられたのです。1865年（慶応元年）には、国産初の実用蒸気船である「凌風丸（りょうふうまる）」がここで製造されました。

しかし実際に訪れてみると、ただの広い敷地が広がっているだけで愕然とする人もいるでしょう。じつは三重津海軍所跡は見えない世界遺産で、すべての史跡が地中に埋まっているのです。木造のドックを劣化や腐食を防ぐために、土の中に埋めておく必要があるのだそう。

三重津海軍所跡の写真

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  photo by Pekachu CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons

三重津海軍所跡の基本情報

• アクセス
• 住所
  佐賀県佐賀市川副町大字早津江津 [地図]
• 電話番号
  0952-25-7253（佐賀県 肥前さが幕末維新博事務局）
  ※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。
• WEB
  http://mietsu-sekaiisan.jp/
• 営業時間
  4月～9月：09時～18時
  10月～3月：09時～17時
• 定休日
  月曜・年末年始、その他臨休館日
• 料金
• 予約
• キーワード
  佐野記念公園、世界遺産、史跡、蒸気船、造船施設、港、凌風丸、地中に埋まっている、木造のドック、劣化、腐食
• 備考
  VRをご希望の方は、隣接の佐野常民記念館　みえつSCOPE受付
  注意事項：貸出申込みの際に運転免許証や保険証等をご提示ください。精密機器なので、小学生以下のお子さまだけでの使用はできません。必ず保護者の方と一緒にお楽しみください。機器は水に弱いため、雨の日は館内でのご案内になります。

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